2016年05月26日

音楽の話、、、。

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  最近ずっと音楽の話をブログに書いていないな、、、と思って調べてみたら、4月19日に「久しぶりに音楽の話」という題名でブログをかいてから、一ヶ月以上音楽の話題がありませんでしたし、4月19日以前もかなりさかのぼらないと、音楽の話題は無い様です。
 一応、CDレーベルのHPにあるブログなので、音楽の話があんまり少ないのは、どうなのかな、、?と思っていましたが、熊本の地震とか、引っ越しとかがあったせいもあるのですが、すっかり音楽の話題と疎遠になってしまいました。

 いつも書いていることですが、私の場合、仕事で扱っているモノ以外の、それほどしょっちゅう音楽は聴かないので、ブログの内容もそういう傾向にならない様に、、と注意はしているのですが、なかなか思う様にはゆきません。

 そういうわけで、コレが音楽の話と言って、良いのか、ちょっとわかりませんが、最近ラジカセでときどき音楽をきいています。 ラジカセって、ハッキリ言って、もう死語、、というか、ほとんどみなくなりましたが、使っていなかった物を引っ張り出して来て聴いています。 本当はラジオを聴きたいな、、と思っていたのですが、リモコンが見当たらなくて(飛行機に手荷物で運んで来たのに〜)、選曲が出来ないので、ラインインにデジタルオーディオプレーヤーをつないで聴いています。 

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 あと、たまにCDも聴いたり、、。でも、コチラにはCDはほとんど持って来ていないので、それほどは聴きませんが、、、。

 随分使っていなかったので、へたっているのではないかな、、と思っていたのですが、使ってみると意外にそうでもない、、、。 というか、結構良い音、、。今回気付いた事は、CDの音源をCD盤そのものと、オーディオプレーヤーと、両方できいてみたら、CD盤の方が音質が良く聴ける事です。

 つまり、ラインインプットの音質はイマイチなんですね、、、というか、CDのプレーヤーの性能がいいのか、、、?ちょっとわかりませんが、、。 本来なら、オーディオプレーヤーの音質が間違いなく良いので、ラインインの性能が悪いか、古いので、傷んでいると言う可能性がありますね。

 ところで、これって、どの位前の製品なんだろう、、?。

 CDの他に、カセットや、MDまで付いている様なやつなんですが、、。そういえば、先日量販店にいったら、なぜか、カセットテープと、MDのディスクが売っていました。 ナンであんな物売っているんでしょうね?。一時は何処探してもなかな売っていなかったのに、、。

 話戻しますが、そのラジカセですがCDもMDも、カセットも、いまでも壊れていなくて使えるんです。そういえば、MDのところに、昔聴いていたMDのディスクが入っていました。 なにかと思ってきいてみたら、Gidon Kremer だったんで、笑いましたが、、。 昔から好きだったのネ、、、。

 これって、音楽の話ではなくて、ラジカセの話ですよね、、、?。

 ナンダカナ、、(´Д` ) 。 今日は夜はお出かけなので、早めにアップ!!!。

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 警固のカレチネキーマカレー食べたいな、、。

納 浩一 細川正彦 「Little Song Book 」in Okinawa ツアー

CMSレコード主宰 ピアニスト 細川正彦とベーシスト納 浩一 のアルバム 「Little Song Book(CMS-1007)」
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のメンバーによるライヴが、沖縄であります。

5月26木曜日 浦添 グルーブ 
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10
電話:098-879-4977

5月27金曜日 那覇 パーカーズムード ジャズクラブ
沖縄県那覇市久茂地3丁目9−11 アーバンビル 5F ‎
Tel 098-861-2565

 九州ローカルの、アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
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お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
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2016年03月08日

プログラム

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 なんか、今日は昼過ぎから、急に気温が下がりましたが、どうしてなんでしょうか、謎ですネ、、。19℃くらいあった温度が、ちょうど12時くらいから下がり始め、夕方まえには14℃位までさがって、寒くなりました。 不思議です。

 昨日はコンピューターの進歩というか、ITというか、そういう技術の進歩が昔のSF小説に出てくる様な話を現実の物としている、という話を書きました。

 コンピューターと言えば、昔は、電子計算機とか、電算機と呼ばれていて、大きさが今の何倍もアリ、黎明期のものは、部屋何個分とか、ビルのワンフロアとか、そういう大きさであったわけですが、そういう機械が出来る事は、電卓並みの計算で、記録媒体には大きなテープレコーダーみたいなリールのある機械を使って、紙テープに細かい穴をあけて、データを出力していました。

 それでも、大企業の経理とか、大学の実験室ではそれらが重宝されていたわけですが、その後に高性能化と小型化が、半導体の進歩により進み、いわゆるパソコンという小さな卓上にのる形の電子計算機が今では主流になっていたり、携帯電話の中に仕込まれたりしているわけですが、一方で、スーパーコンピューターと言われる様な、今の技術では、まだ小型化できない程の計算量をこなすための、大型の電子計算機も、最先端の現場では使われています。

 こういう事を書くと、機械の大きさ、性能についての話になってしまうのですが、コンピューターの場合、そのさせる仕事(計算)に応じた、プログラムを、かならず人間が考えて書き込む、、というか、入力しなければならないので、そういう無機的に見える機器を支えているのは、人間が、地道にこつこつとデータを入力した、手仕事に依るものなのです。

 昨日はスマホのカメラを例にあげて、あまりにも簡単に、手軽に巧みに良い写真が撮れてしまうので、使っている人はもう、そういう事を考えないというか、全く意識していませんが、ああいう風にそう言った技術的な事や、機械の操作方法を考えないで、使えるのは専門の人間が、そのように機器が働くように、細かいプログラムを入力したお陰なわけです。

 優秀な人間が、巧妙に、プログラムを入力すればするほど、使っている人は、気楽に、楽しく簡単に操作できる、、、。そう言う事をもう私たちは全く考える事が無い程、ソフトウエアのプログラムは、コンピューターの計算性能とともに進歩しているのだ、と言えるのだと思います。

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 昨日のブログのタイトルは人工知能という言葉を使いましたが、今のコンピューターは、それを使う人間の扱い方に応じて、プログラムが、適応するような、性能を持っており、それが、使い易いユーザーインターフェイスを実現しているのだと思いますが、こういうことが実現して、急速に私たちの生活の隅々にコンピューターが入り込む事が出来る様になって来たのだと思うのです。

 たとえば、何かの情報を入力するために、キーボードを指で叩くのではなく、やりたい事を声に出して入力する、、などという事は、いまや、携帯電話では当たり前の事となってしまいましたが、これもまた、私の様な古いタイプの人間にとっては、SF小説の世界でのみ実現する事の様に今でも感じてしまいます。

 今から、十数年前に、仕事で、録音したデータを、「コンピューターで、編集します」と、顧客に伝えたら、私がコンピューターを操作するのではなく、コンピューターがすべて自動で、私が一切手を触れずに仕事が完了する、、という風に勘違いした人がいましたが、もはや、一般の人にとって、何処から何処までが、人間の仕事で、どんなことを、どんな風にコンピューターが作業するするのか、ということに関しては、よく解らないというか、どういうことをコンピューターで、どういう風に操作するのか、、ということは、具体的には想像できない様になってしまっているのかもしれません。

 最近考えているのですが、私の仕事の場合、ミキシングのやり方、音色の作り方とか、バランスのとりかたとか、私のする、いろいろな操作方法をコンピューターに覚えさせて、ある程度自動的に操作させて、最後の仕上げだけ、を、自分の手で操作して仕上げる、、というような事が、恐らく将来的には出来る様になるという気がしています。 まあ、実用化されるのは、まだ少し先の事でしょうが、そう言う事は全く不可能なことでは無いという気がしています。

 もしそれが、出来る様になれば、複数のプロジェクトを短い間に同時進行させるというような事が実現するかもしれません。そういしたら、本当に楽になるのですが、、。

 ただ、これが行き過ぎると、私という人間が居るという存在意義がだんだん危ぶまれてくる気もしますので、ちょっと怖い気がしますが、私がこの世からいなくなっても、私風の処理をした音源が制作できることになるのだとは思います。

 ソフトに指令を出すと、「この音源を小宮山風に仕上げますか、、?」なんて、ダイアログが画面にでてきたりして、、(^_^;) 。

 これってビミューですがね、、。

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2016年02月21日

弦のはなし2(昨日のつづき)

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 今日は大体晴れで、清々しかったですが、気温は10℃くらいまでしか上がりませんでした。

 昨日の話を総合すると、金属の弦はガットにくらべて、良い事ずくめ、、みたいな気がしてしまいますが、ガット弦しか無い時代に造られたヴァイオリンの名器などの場合、もともとはガット弦を張る事を前提に設計、製造されていますから、当時の音色や、響きを出したい(再現したい)、という演奏者はガット弦を選択する、、という考え方も当然あるわけです。

 ほとんどのビンテージ楽器のペグや、駒などは、現代の弦にあわせて取り替えられていますから、ガットを張るときはそういう部品も交換することもあるのかもしれません。

 確かに、ガット弦しか無かった時代の音をその楽器から出そうとするなら、ガット弦を張らなければそういう音はでないのは当たり前のことなのかもしれません。

 実際に、ビンテージの楽器で、金属の弦からガットに替えた途端に音色や鳴りが良くなる楽器も存在するそうで、そのあたり、使いにくくても、ガット弦が完全に無くならない大きな理由の一つのような気もします。

 昨日書いた船戸博史氏のように、ジャズ系のコントラバス奏者の方には高い方の弦だけガットや、ナイロン弦を張っていらっしゃる方が時々いますが、あれは、ピチカート(指で直接弦をはじく)中心の演奏法をする事が多いジャズべースの奏法ですが、弓を使った演奏をするときの音色を意識しての事だときいたことがあります。

 クラシックの場合、ピックアップや、アンプを使わずに生で演奏しますので、ナイロンやガットをつかって、もし音量が出ないことになると困りますが、ジャズの場合はほとんどの場合アンプを通しますので、ナイロンや、ガット弦を使いやすい、ということもあるのかもしれません。

 ただ、ビンテージのコントラバスの場合、ガットを張っても音量が出る、、という場合もあるらしいので、一概には言えませんが、、。 

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 古い楽器にガット弦ばかり張って、当時の曲ばかりを演奏するような演奏会が時々ありますが、そういうのを一度は聴いてみたい気がしますが、まだ生演奏を自分の耳で聴いた経験はありません。

 きっと、音量も小さく、多分地味な音で、派手さの無い、ややもすると少しショボイ音なのかもしれませんが、それと引き換えにある何か、良いところもあるはずなので、一度は体験してみないととは、思っています。 昔の人達の聴いていた音、楽器の響きがどんなものだったのか、、ということも、エンジニアとしては知っておきたいですしね、、。

 でも、とにかくガット弦は湿度に敏感らしいので、日本ではなかなか良い結果がでないのかもしれません。音程も不安定になり易いということなので、それは困りますね。

 管楽器も長い歴史の間に、いろいろ改良されてはいますが、リードや、マウスピースなど基本的な発音体は昔とほぼ同じなので、それほど音色は変わっていないのかもしれませんが、弦がガットから金属にかわった、、というのは音色にかなりの変化を与えているのではないかと思います。 でもその背景には、「切れ易い」などという事も含めて、ガット弦のたくさんある不便さが大きく関係しているというのは間違いない話で、弦楽器の演奏家は、永年そういうことに散々悩ませられて来た、、という事実があるわけで、いろいろ考えさせられますよね、、。

 現代の技術で、本来の羊の腸の特性に近い部分も、もちつつ、ガット弦の問題点を解決するような素材を開発することは、ある程度可能かもしれませんが、それを実際に商品として仕上げ、採算まで考えると、現実的ではないのかもしれません。

 しかし、昨日も今日も「お宅」な話ばかり書いてしまいました。

 やれやれ、、(;´д`) 。 今日は日曜なので、早めにアップします、、、。


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2016年02月20日

弦のはなし

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 2月ももう20日になりましたが、、早く暖かくならないかな、、(´ε` ) 。

 昨日はめずらしくギターの話を書きましたが、ギターや、ヴァイオリン、チェロや、コントラバスなどの弦楽器には必ず「弦」が張ってありますが、今は、その弦の材質は、金属か、ナイロンもしくはその混合みたいな材質だったりしますが、もともとそれらの楽器がこの世に現れた時にはすべて、ガット(羊の腸)を使っていたみたいですね。 

 そのガットを張ったというか、ガットの代わりにナイロンの弦を張ったギターの話を昨日は書きましたが、調べてみたら、現在でも一応、ギター用の天然ガット、羊の腸を加工して造った弦は存在しているらしいのですが、私はまだ見た事がありません。 コントラバスや、ヴァイオリンなど、クラシック音楽では、昔の音楽、、つまりまだガット弦を使っていた頃(数百年前)の音楽を演奏する時にガット弦を使う事があり、時々見かけたり、音を聴いた事はあります。

 ちなみに、当CMSレコードのべースデュオシリーズ第三弾の「Harvest Moon」に参加しているベーシスト船戸博史さんのべースには、4本のうち、高い方の二つの弦にガット弦が張られていました。

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 それでは何故、ガット弦はだんだん使われなくなってきたのか、、ということの理由を書いてみたいと思います。

 その理由、

その一は、、耐久性が悪い。
その二は、、天然素材なので、個体差が多く、質にばらつきが多い。 
その三は、、湿度や気候の変化に敏感で、弦の状態次第で音程不安定である。
その四は、、値段が高価である。

 これらの理由が考えられるみたいですが、そうは言っても、ガットの弦しかない時代には、それを使うしか無かったので、皆さんガット弦を張っていたというわけですが、金属の弦が発明されてからは、大量生産もでき、品質も安定していたり、羊の腸よりは、金属は当然長持ちするので、かなりの演奏家が、金属の弦をガット弦のかわりに使う様になってきた、というわけですが、きのう書いた、アコースティックギターの場合、弦を金属にすると、もともとのガット弦とは随分違う音になってしまうということもあったせいか、金属の弦以外に、その後新たに発明されたナイロン(石油原料)の弦をつかって演奏することが多い様です。

 それと、ギターの場合はエレキギターや、フォークソングなどに使う場合は金属弦で、クラシックや、ブラジル音楽などの場合はナイロン弦という、出したい音色次第で、弦を選ぶ、、という作法が定着している様ですね。あとエレキギターの場合は弦の振動をピックアップに認識させるためには、金属の弦でなくてはならないという事情もあります。

 あと、もう一つ、ガット弦にくらべて、金属の弦は、一般に、音量がガットより出るんですね、、。 だから、近代になって、オーケストラが大編成になり、他の楽器も改良され、大音量を出す様になった結果、ガットより金属の弦を使う様になった、、ということもあるのだと思います。

 長くなったので、続きはあした〜。

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2016年02月19日

ギターの音

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 今日は午前中は日差しが見えましたが、午後からは、曇り、夜になったら、雨が降り出しましたが、一日中あまり寒く無くて、過ごし易かったですね、、。

 ところで、突然ですが、ギターが好きです。 ギターなら大体好きなのですが、特に好きなのはガットギター。 ガットギターというのは弦がガット(羊の腸)という事なのだと思いますが、実際は現代ではナイロン弦です。 鉄弦のギターも悪く無いけれど、音に癒されるのはガットギター。 生音がナンとも言えずホッとします。

 ギターというのは手軽な楽器で、どこにでも持って行けるので、つまり何処ででも演奏できる。 大体の人がギターの演奏経験があって、すこしは爪弾けるのだが、私は全く弾けない。 だから、それで余計にギターにあこがれがあるのかもしれなませんね。

 ガットギターというと、クラシックとか、フォーク、ブラジル音楽などで良く演奏されるが、どんなジャンルでもガットギターなら好きです。 いま仕事で手がけている音源はピアノ中心のもので、別にピアノが嫌いという訳ではないのですが、楽しみで聴く事はあまり無くて、ギターや、ヴァイオリンなど、弦楽器がやはり好きですね、、。

 ギターが弾けて、良いギターを持っていたら、いろいろな所に旅して、いろいろな場所で弾いてみて、一人でこっそり楽しむと思います。 音楽をヘッドフォンで聴きながらいろいろな場所を歩くと、聴いている音楽や、周りの景色がお互いに影響し合って、いろいろな別の景色として、新鮮に見えますが、きっと、ギターを山の上や、海の近く、響きの良いヨーロッパも教会などで弾いたら、いろいろなイマジネーションが湧く事でしょう、、。

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 それから、ギターは響きの無い場所で弾いても、近くできいていれば、弦とボディーの共鳴で、リヴァーブがかかったみたいなサウンドになりますが、あれがいいですね。

 小さいながらもそこから、どこか別の場所に行ける窓ができた、、みたいな気がしてきます。あれだけ小さくて、軽い楽器なのに、音は小さいですが、とても広がりがある音色。 ジャラーンとならして、サスティンが長いのがイイ、、。 ヴァイオリンは弓で弾かなければ長い音は出ませんし、弓をとめれば、直ぐに音も止まってしまう、、。その分音が人間の手でコントロールできる、、ということも言えますが、ギターの音、特に解放弦はよい楽器ならば特に、残響的な音の長さが、しばらく続く、、。

 ピアノのペダルを踏んだような感じで、ゆっくり減衰しながら音が伸びる、、。これが好きなんです、そしてピアノとは全然違う、ウッディーな、響き。

 最近のクラシックギターの演奏者に多いのですが、ウッディーな響きではなく、ちょっとペンペンした音で、ガシガシ弾く人がいますが、あれはどんなに上手くても苦手です。 でもああいう奏法が現代では流行みたいですね、、。

 なんの楽器でもそうなのですが、上手い人がどんどん訓練して、ある段階を越えると、もともとのその楽器のキャラクターと違う音を出してくる、、、。 初心者ではどうやっても出ない音色が楽器からでる。 これはある意味スゴい事で、なかなかできるわけではない奏法なわけですが、私の好みでは、「それって、ナンか違うんじゃないの?」という気がします。

 小手先のテクニックじゃなくて、音色の名人芸、、、ということになるのだと思うのですが、本来のその楽器の音色を逸脱しかけたような、ああいう表現は好きではありません。

 私の好みッて、残響が好きとか言っていますが、それならサウンドフェチみたいな感じで、上に書いたような音が好きなのかというと、そうでもない、、。 めんどくさい、、というかよく解らないですね、、。

 何だかな、、。

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2016年01月14日

公の立場と、私的立場って?。

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  昨日は、あるアルバムのピアノの音が、、という話を書きましたが、ああいう話って、普通の音楽愛好家の方だと「えっ、それってナニ?」というような話なんだと思います。

 つまり、何と言うか、専門家であるが故にいろいろ細かい事が気になってしまう。 こういう事ッてある意味損だなと、いつも思うのです。 いろいろ細かい事が気にならずに音楽が聴けて、楽しめたらどんなに楽しいだろうな、、と思います。

 昔は、よりマニアックに、いろいろ細かいことに詳しくなる事が、素晴らしい、、すなわち、理解が深まる事で、、それが楽しみにつながる、と思ったことも有ったのですが、それは職務上大切な事とはいえ、音楽愛好家としては、絶対損している、、と思う様になったんですよね、最近。

 あと何年生きるのかはわかりませんが、音楽ッて、「音」を「楽しむ」と書くわけで、ここ数日の話題である、いろいろな方々の「天命の全うの仕方」を見るにつけ、生きている間に「どれだけ楽しんで、なんぼ」というモノなのではないのか、、。 なんか、欠点探しみたいな感じッていうのは、正しい聞き方では絶対ないわけで、、。

 でも音楽を媒体に入れ込む、つまり、そういう商品を制作する立場に立つと、楽しんでばかりも居られないということなのですが、、公の立場と、私的立場。 公にはより良い商品をつくる為に、常に批判的に、欠点をみつめて、改善してゆく、、、という姿勢が大切なのではないか、、と思っていて、それは録音やミキシングという仕事の場合スゴく大事なポイントなんだと思っています。 
 一旦そういう「公の立場」に立ってしまうと、もう、私的立場(ただただ音楽を楽しむという)には戻れない、、気がします。

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 でも、昨日の話みたいなことを、知らないで、あのアルバムを聴いているひとがいたら、私が書いた様な作品の欠点を知ってしまうと、楽しく鑑賞していたのに、「へ〜そうなんだ、、」という感じで、あんまり面白く無くなってしまう可能性もあると思うんです。なので、誰が弾いているスクリャービンの曲集かは、書かなかったんですけれどもね、、。

 スクリャービンの曲集なんて、たくさんあるので、同じアルバムをもっている人がこれを読んでいる可能性はそんなに高くは無い、、と思うのですが、、。

 いろいろな音楽があり、いろいろな表現が存在しているわけですが、それをどのように(どんな音質で)記録してゆくのか、、という事に関しては、これまたいろいろな次元があるのだとは思いますが、音質を決定する側(エンジニアやプロデューサー)が、決して音楽の内容を損なってはいけない、、ということは絶対なのだと思うのです。

 でも、昨日書いたアルバムの場合、私の想像どおりに、演奏者の都合というか、希望で、あの調律のくるった、 Baldwin を現場に持ち込んでいたとしたら、、、。 スクリャービンという、超絶技巧の楽曲を演奏する為に、なれた楽器(ピアノ)を持ち込むことを演奏者が望んだとしたら、、。

 この様に、作品制作の現場はいろいろな事情が入り乱れた、複雑なところなのです。 そんなことを、全く想像もしていない、リスナーの為に、制作者側の人間は、それらの諸々と闘ってゆかなければ成らないのだと思います。

 そう思いつつも、一介の音楽愛好家に戻りたい、、という虚しい願いを持っている自分が寂しい、、と思う今日この頃です、、(´ε` ) 。

 今日はブログを書きながら、久しぶりに Gidon Kremer のエルガーのバイオリンコンチェルトを聴いていますが、あまりにも素晴らしい演奏で、「私的立場」に戻らさせてもらえる気がしてきます。 これは音楽の力なんだと思います。

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 若葉の季節が待ちどおしいデスネ、あ〜。

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2015年12月16日

いい音って、、、?2。


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 昨日のブログで、録音はアナログで、最終メディアはデジタルがいい、、ということを書きましたが、実際にはもう、アナログ録音はほとんど不可能な状態です。

 というのは、アナログレコーダーのメーカーは、もう、その機器の製造も、修理などのサポートも行っていないうえ、テープも製造はもう終わっていて、わずかに残っている製品も、品質が安定しない物がほとんど、、という状況なのです。特に、2チャンネルのマシーンではなく、16や24などのマルチトラックレコーダーを使う事はとても難しくなっています。

 それどころか、デジタルのテープレコーダーも同じ様な状況で、オーディオの世界ではテープレコーダーはもはや、使われる事がほとんど無い機器と言う位置づけになってしまいました。

 でも、私が書きたいことは、、昨日は脱線してしまいましたが、音源を聴いて「いい音」に感じる為には、いわゆる音質のみを語る事はできなくて、音楽の内容がとても大切なのではないのだろうか、、ということです。

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 物理的に、音響特性だけを通じて音を語る事は本来できず、録音作業も、どういう機器をつかっているのか、とか、どういう規格で、つまり、サンプリング周波数はなになにヘルツだとか、量子化ビット数は16ビットか、24ビットか、、などということが良く問題になりますが、そう言う事は全く音に関係ないというものではありませんが、それ自体が音質と、音楽にとって、一番大切な事柄では無い、ということは皆さんに理解して頂きたいです。

 私の様なエンジニアをやっている人でも、ビット数=音質と思っている人が意外と多いのには少なからず驚いてしまいます。

 あんまりこういう事を書くと、ソフトウエアや、いろいろな機器をつくっている人達に怒られるかもしれませんが、いろいろな状況、音楽の内容、作業の仕方など、様々な要素がからんでいるので、話はそう簡単にはゆかないのです。

 明日は(本日は)録音作業がありますので、ブログの更新はまた、遅くなるかもしれません。

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 CMSレコード主宰ピアニスト細川正彦が、小濱安浩クインテットと池田-小濱クインテットのメンバーとして中京地区三カ所(岐阜県、三重県、名古屋府)で演奏します。新進トロンボーンプレーヤー坂本菜々さんも参加します。

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2015年12月15日

いい音って、、、?


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 今日も一日不思議な天気、、、。

 最高気温が15℃で、最低が 13℃位どちらも明け方で、今も13℃弱なんですね。 予報をみると、明日は、最高が11℃で、最低が10℃で、結構寒いですが、その気温差は、わずかに一度です。

 ところで、話題はかわって、「いい音」って、なんなのかな、、?ということを、ここ数日考えています。

 「いい音」と一口に言っても何のことかわかりませんが、。 まあ、心地よく感じる「音」なのだと思うのですが、、。 その心地よく感じるって、音質だけではなくて、音楽の内容も無関係でない、はずだと思うのです。

 当たり前のことかもしれないのですが、オーディオ的に音が良い、、つまり、ノイズが無いとか、歪みが少ないとか、音の大小がちゃんとある、、とかという従来の価値観というか、オーディオ的な快感というか、好ましい特性ということって、本当は「いい音」とはあまり関係ない気がしています、最近。

 それは、音楽が始まる前に、「ザーっ」という雑音が出ていたら、これは不快というか、「いい音」とはかけ離れているのかもしれませんが、、。

 上に書いたオーディオ的な音の良さ、、というか、言葉で表し易い音の良さということを言うのなら、現代の録音物はすべて「音がイイ、、、」と言って良いのかもしれませんが、昔の、録音、特に1950~70年位までのデジタル以前の音が、どうかと言うと、とてもいい音、好ましい音、音楽を楽しむのにいい雰囲気をもっている音質の作品ッて、たくさんありますよね、、。

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 でも、特性的に見たら、当時のものは今とは比べ物にならない程良く無いものも混じっているはずなのですが、聴いていて、そうは感じない、、というか、すべてが悪い、、というわけではありません。

 確かに、現代のデジタル録音と言えども、基本というか、基準はアナログにあって、所詮デジタルオーディオは、アナログをシュミレートしているわけですし、アナログは劣悪なものでは決して無いわけですが、、。
 前にもこのブログに、いろいろ書いていますが、最近のアナログ盤回帰現象みたいなものがあるわけですが、あれって、そう言ったこととは違った意味で、私には今ひとつ理解できないところがあります。

 むしろ、録音ミキシングに関して言えば、一昔前の方が音楽的というか、「楽しい」とか、「臨場感」とか、リアリティーがある物が多いと思うのです。 でも、元の録音方式に関係なく、それが、CDになったものと、レコード盤になった物とでは、その再現性能が違い過ぎる、、、。 アナログ盤には、スクラッチノイズがありますし、回転ムラも必ずついてまわります。だいたい、扱いが面倒ですし、機器も盤も、置き場所も大変、なのに、LPレコードが「イイ」というのは私には良くわからない、、。

 録音はアナログが好きで、最終メディアはデジタルがイイ、、、というのが私の好みなわけですが、、。 いい音ってナンだろう、、という話を書こうと思っていたら、なんだか、デジタルとアナログのメディアの話になってしまいましたが、、、。

 このパターンいつものこと、、。 でも今回はこのままでは終わらせませんよ、、。

 明日も書こうかな、。 コレホント、「エンジニアの独り言」ッて感じですね、、 (´ε` ) 。

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2015年11月24日

N


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 昨日の続きになりますが(珍しいエンジニアの独り言の三日目)、過去に膨大なデータが存在していて、それをもとにいろいろと試行錯誤して、仕事を進めてゆく、、それが何の分野でも良い仕事をする為の最低限の取り組み方なのだと思いますが、、、。

 これは、人に聞いた話ですが、某アルファベットの「N」ではじまる放送局には、「この楽器には、このマイクをこういう風に立てること、、」というようなマニュアル本があって、そこの職員はみんなそれを見て、その通りにセッティングしているらしいです。 何も考えないで、機械的に、、、。

 過去の蓄積からマニュアルができているのだとは思いますが、、。

 そんな馬鹿な、、、。

 楽器の音と一口にいっても、音楽の種類や、演奏者によっての、出る音の違いを考えないで、マイクをセッティングするなんて、考えられないわけですが、そんなことは、「おかまえなし」ということなのでしょうか?。

 これは昔の話ですが、知り合いのドラマーが、さっきの「N」ではじまる放送局で収録があって、リハーサルのあと休憩して、本番のとき、楽器ところまで行くと、ドラムの一部が動かされていたので、「どうして、これ動かしちゃったんですか?」ときいたら、「あっ、うごかしたら、マズかったですか、すみません」と言われたそうです。

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 「動かすのは、楽器じゃなくて、マイクだろ、、!」と思いましたが、きっと、マニュアル本に書いてあったのと、ドラムセットのセッティングがちがったので、ドラムの方を、マニュアル通りの位置に動かしてしまったのでしょうね、、、(^_^;) 、、って、アホか、、、!、(`ε´) 。

 そんな放送局に、受信料とか、払いたくないですね。

 テレビ持ってないから、払ってないけど、、、(⌒-⌒; ) 。
 
 だいたいあそこの「N」は、超丼勘定で、以前スタジオを見学して下さい、というので行ったら、地方局では年に一度も使うか使わないかわからない、、というような高級マイクが何十本もあって、「これまだ一回もつかっていないんですよね、、」みたいなヤツを見せられましたが、アレッて、ホントに無駄。

 あれって、税金で購入されているわけで、どういうことなんでしょうか、、?。

 その他には、ハイヴジョンのカメラを一つ数千万もするのに、三台も購入して、テストして一番画像のいいヤツ一つだけ使っている、、とか、。

 あと私自身が確認したのは、業界で一番高級なリヴァーブマシン(数百万)を何故か二台も所有していて、持ち出し用とスタジオ用とに分けて使っている、、、。 でも、あんな機材は、地方の局では、ほとんど制作らしい制作はしていないので、一台あれば十分だと思うのですが、、。 その一台も年に何回かしか使わないか、使わない年もあると思いますよ。

 一台で十分、、、というか、別にいらないと思いますよ、音楽スタジオでもないのに、あれは、、。

 それで、ああいう贅沢三昧の機材群はほとんど、もしくは全く使われないまま、年月が経つと、規約で決まった使用期限がきれて、廃棄という形で、処分され、中古業者などに引き取られているのが現実なんです。

 いみわからん、、、( ̄◇ ̄;) 。

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写真と本文は関係ありません。

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菅原高志 QUARTET メンバー菅原高志(Drums) 松井宏樹(A.Sax) 細川正彦(Piano) 荒木卓也(Bass) 
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2015年11月23日

経験と推論


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 昨日も私の仕事の話を書きましたが、今日も引き続き、、、。 

 何の分野でもそうなのかもしれないのですが、それまでの経験で、「こういうときはこうする」、「こうしたほうが良い、、」、「そうしないと、まずいことになる、、」など、いろいろな事を仕事上の手順の中で、人間は考えます。

 過去の経験に照らし合わせて、合理的な結論を出す、、、ということは、とても懸命なこと、、と、多くの人が思っている訳なんですが、私の仕事の分野の場合、必ずしもそうとは言えない、、。

 もちろん私も人間ですから、そう言った常識的な問題の立て方、そしてその解決法をそれから導くこともある訳なんですが、「こういう場合はこうする、、」ということが、その通りになることは、実はそんなに多くはない、と言えると思います。

 これは、料理なんかでもそうなんですが、こう言う材料を、こんな形に切って、このくらいの時間炒めるとか、煮るとかって、本に書いてあったりするわけですが、あれって、あくまでも目安というか、一例にすぎない、、と思うんです。
 たとえば、野菜の人参を料理する場合、この世にある人参すべてが、同じ味、、というか、水分とか、固さとか、一つ一つの個体はみんなバラバラな特性をもっている訳で、判で押した様に同じ処理をしたかと言って、結果が同じになる訳が無い。

 火の通し方でも、鍋の厚さ、コンロの火の強さ、素材に含まれる水分の量、油の質など、いろいろな不確定要素があるのですが、それをいちいち例に挙げて調理法を説明していては、文章の量がいくらあってもたりません。

 同じことが、録音や、ミキシング作業でも言えます。

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 この楽器はココにマイクを立てれば、いい音で録れます、とか、こんな感じにしたいときは、こういう処理をすれば、巧くいく、、なんていうことが、たまに雑誌や、その手の専門書みたいなものに、真しやかに書いてありますが、あれって、本当なんでしょうか?。

 録音を勉強している人や、仕事でやっている人が、ああいう文章をみて、「なるほど、こうやればいいのか、、」と、その通りにして、上手くゆく、、、なんていうことは、多分ありません。

 これは楽器の演奏も全く一緒で、どうしたら、ああいうプレイができますか?、どうしたらあんな音楽ができますか?、、、みたいな問いにたいして、「それは、これこれ、こういう風にやればいいんですよ、、」なんて、簡単に技が伝授できる、、、わけがない、、(~_~) 。

 でも、ガイドブックというか、楽器の演奏の本で、「すぐ弾ける、、」とか、「◯◯自由自在」みたいなものってありますが、あれって、「へ〜、、コレ買って読めば、簡単にあれができるんだ、、じゃあ買うぞ、、」みたいに、怠けたい人(努力したくない人)が、飛びつく様に、ああいうタイトルを付けるわけですよね、、。

 そんなうまい話は、この世にない!、、(豊田商事か、、←古ッ)。

 なんか、長々と書いてしまいましたが、今回の仕事でも、固定概念というか、経験上覚えた対処の仕方が、ほとんど役に立たない、、という体験を何度もしました。
 別に、誰かに教わったわけではなく、自分で勉強して、ノウハウを蓄積してきたはずなのですが、それすらも、なかなか通用しない、、。

 毎回勉強、そして試行錯誤、、、って、そういうのあんまり好きじゃない(← 努力したくない人)。

 もうちょっと、楽にならないかな、、、、(e_e) 。

 そんなうまい話は、この世にない!、、(豊田商事か、、←古ッ)× 2 。

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2015年11月22日

作業のやりかた


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 今日は日曜日で、明日が月曜ですが、祝日。

 世の中は、多分(詳しく無い)、今年最後の連休を楽しんでいらっしゃるのかもしれません。

 私は、先日から続いている、というか、数ヶ月越しの作業がいよいよ佳境に入ってきました、、。いつもはいろいろと、終わりまじかになると、じたばたする、、というか、お尻に火がついた感じで、焦りまくっていることが多いのですが、今回はのんびり、、というわけではありませんが、少し冷静に作業できている気がします。

 どうしてなのか、、、?。

 慣れた、、? いや、そういう訳でもないのですが、、、慣れているのは仕事なので当たり前ですが、、。今回は、極力作業に熱中し過ぎない様に、、、これが基本方針。

 実はいろいろシステムも替えた、、ということもあり、頭の使い方もかわったのかもしれません。 機械の操作は頭の使い方に影響を及ぼすのだな、、と改めて感じました。

 操作環境というか、作業をする感覚というか、そういうものが、作業の内容に無意識のうちに色をつける、、ということがあるのかもしれません。

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 なにが、どうだから、そうなる、、、という様な、簡単に説明できるわけではないのですが、いろいろな環境が思考に影響を与えるので、その結果、発想も少し違う感じになるような気がします。

 昔の様に、メカメカしい、作業環境だと、動作音とかもあるし、頭の中が現場のガチャガチャした感じに影響を受ける気がしますが、最近の比較的静かな環境では、もっと、繊細なというか、内省的な考え方というか、思考パターンになる、、そんな気がします。

 そうなると、もっと些細なこと、たとえば、休憩の時に飲むものとか、食事のときに食べるものなんかが、頭の働きに関係してくる様な気がしていて、そう言うことも研究して考えつつ、より良い作業の在り方を模索する必要があるのではないのか、、、?、と思っています。

 新しい作業方法をあみ出すことができれば、なにか新しい表現が出来る様になるかもしれません。

 ガンバルゾ!!

 ファイト!! 

 ポジティヴやな、今日は、、、 (´o`;。

 珍しく天気の話書かなかったですね、今日は、、?。

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2015年11月13日

オルガン・トリオ


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 今日は寒かったですね、、、、。 といっても16〜17℃位はあってそれ程でもないのかもしれませんが、ず〜っと暖かかったので、20℃を下回ると、寒く感じます。

 でも、日が暮れてから実は気温が上がっていて、今、、(夜の八時過ぎ)が今日で一番高い温度になっていて、18℃くらいありまして、まだ少し上がりそうです。

 まあ、最近の傾向で、あんまり寒暖の差がない、、、。 天気は悪かったですが、、小雨がパラパラと、、。明日は晴れるのかな、、?。また雨か、、?。

 どんな温度、どんな気候でも、私の仕事は室内で、こつこつとすすんでゆきますが、やっとメドが付きつつあります。

 今やっている仕事は、ギターのアルバムで、ギター、オルガンそしてドラムという、俗にいうオルガントリオの編成です。ギターがリーダーで、全曲オリジナル曲、いろいろな感じの曲があって、バライティーに富んだ選曲です。

 オルガントリオはオルガンを弾く人が、左手か、足鍵盤で、べースも担当するので、当然べースがいません。この辺が、実は録音上で、めんどくさいところで、ドラムが居たら、必ずべースが居る、、というのがバンド録音の基本なのですが、オルガンがべースも兼ねているので、いろいろ勝手が違います。

 べースとドラムでリズム隊を形成していて、上にキーボードとか、サックスとかが乗って演奏する、、というサウンドの組み立てとは、随分おとの傾向が違います。 当たり前のことですが、同じ機械(オルガンですが)から、オルガンの音と、オルガンで弾くべースの音が出てくる、、、。 

 つまりべースとオルガンとが同じチャンネルに録音される、、ということになるわけで、これが、慣れないと難しいというか、音のまとめ方が普通のバンドと違う、、、。
 
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 当然のことですが、オルガンの出すべースの音は、ウッドベースとも、エレキべースともまた違う音です。一時ジャズの世界では、オルガントリオはほとんどなくなって、死滅状態だったのですが、最近、というかココ10年くらいは復権してきていて、特にアメリカでは、よく演奏されているようです。

 ライヴツアーなどをするときは、ピアノがない会場でも演奏できたり、アメリカと言えども、良いベーシストは少ないですから、そういったいろいろな事情で、オルガントリオは息を吹き返しています。

 クラブミュジックの流行りなども、オルガンの音を復権させて要因になっていて、一昔前は、ハモンドオルガンの音を聞くと、時代を感じたものですが、今の若い人達には、「古くさい、、」というより、「お洒落な音」という認識があるみたいですね、、。

 ジャズやロック、クラブミューックなどでつかうオルガンは、大体がハモンドか、それを模した楽器で、「レスリー」というロータリーエフェクトが付いた、アンプとスピーカーの組み合わせられたものでならします。

 なので、録音する場合も、その「レスリー」にマイクを立てて録音することが多いんですが、これが結構面倒くさいんです、、。

 どうめんどくさいかと言うと、、、、、。

 そんな事かいても、読んでいる人はあんまりわからないと思いますので、解説しませ〜ん、、(°□°;) 。

 エンジニアの独り言なんで、、(^。^;) 。このタイトルで書くのッて、めちゃくちゃ久しぶりやな、、^_^; 。

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2015年08月21日

アナログとデジタル(LPとCD)の話 4 番外編。


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 今日の九州福岡地方、晴れたり曇ったり、かなり強い雨が降ったりと、なかなか忙しい天気でしたが、いまは、26.5℃、湿度 89 % という、かなりのジメジメで、私としては結構辛い状態です。

 昨日まで、昨今のデジタルオーディオのこと、アナログに対する、デジタルオーディオの良さ、というか、これからが、本当のデジタルオーディオの時代なんです、、的な話を書きました。

 オーディオとか、産業というか、そういう業界について、私がいつも思う事は、いささか、無責任な宣伝広報が多すぎるのではないのかな、、ということです。 つまり、新しい技術というか、トレンドみたいな物を、もうほとんど半分デッチ上げて、機器や、ソフトをなんとかして売ろうという商魂というか、政策があるわけですが、これが、ほとんどの場合半分詐欺まがいというか、あんまり本質的にははっきりしない、イメージ先行な感じで、そういうやりかたを押し進めてゆく、、。

 これは、当然あんまり、良いことではない、と思うのです。

 最近のトレンドである、「ハイレゾ」についてもそうで、ハイレゾっていうのは、High-Resolution、、、つまり、高解像度のデジタルオーディオのことですが、これを、正確に理解するには、かなりの知識が必要ですし、少なからず細かいというか、専門的な技術的な説明をしなければならず、仮にそれをしても、それを読んだり、見たりした人が、それを理解する事は、それなりに難しいので、ハッキリ言って、適当に説明して、「とにかくこれは、画期的なんだ、素晴らしいんだ、、」みたいな感じで、アナウンスするわけですが、ああいうやり方が誤解を生む、と私は思うのです。

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 「ハイレゾ」は、もともとの音源をできるだけ忠実に、聴く事ができる方式、規格であるわけですが、決して、音の悪い音源をよく聞かせるものではありませんし、万能の魔法の方式ではないわけです。

 つまり、とても良い状態の音源、いいかえれば、普通のCDフォーマットにしてしまうと、もったいない様な、素晴らしい音源を、ハイレゾ化した場合にのみ、絶大な効果があるわけす。 それらは、いったいどういった音源であるかというと、アナログの最高品質の音源や、デジタルのハイビット、ハイサンプリングで、良質の出来上がりの音源などです。

 アナログの音源の場合、どうしても、テープのヒスノイズ(サーっというノイズ)が目立ちますので、音質がそれなりに良い物でも、古い時代の音源だと、そういうノイズが、ハイレゾで、かえって目立ってしまうような場合もありますし、デジタルの音源でも、それなりにアラが目立つってしまうことも、ハイレゾ音源の場合、よくあることです。

 そういった、短所も、しっかり、ユーザーに知らせた上での宣伝広報活動をする事が、望ましいと思うのですが、それがなかなか、長所ばかりを、宣伝して、本質的なところを伝えない傾向があるのは残念なことです。

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 名古屋を中心に全国で幅広い活動をしている、サキソフォン奏者、小濱安浩氏とCMSレコード主宰ピアニスト、細川正彦が、熊本で演奏致します。
 
 2015年 8月26日(水)Jazz inn おくら、
      8月27日( 木)エスキーナ・コパ 

両日とも、ゲストに伊澤隆嗣 as ss が加わります


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2015年08月20日

アナログとデジタル(LPとCD)の話 3。


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 ちょっと、今日は、湿度が高すぎですね、、。 

 一昨日から書いている、LPとCDの話ですが、昨日は、もろもろの事情で、話が中途半端で、終わってしまっていました。

 全世界的に、CDは今一つ人気がなく、LPの復活というか、アナログ盤再評価の波がある音楽ソフト及び、オーディオの世界ですが、私の意見はそれとは異なります。

 情報量が多ければ、必ず良い音、音楽的に良いと言う事ではないとは思いますが、CDとLPの情報量の差は、あまりにも大きく、本来は比べ物にならないほどの性能の違いがあります。

 初期のデジタル技術は、一般の消費者向けの機器に関しては、半導体の進歩の途上にあったために、その規格ほどの 性能を持っている物はほとんどありませんでした。
 世界的な景気の交代の影響もあり、デジタル= 安くて簡単という、構図ができてしまい、十分なスペックを持った機器の開発をされぬまま、中途半端なデジタルオーディオの欠点が改善されないまま、長い時間が経ってしまいました。

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 その一方で、リアルタイムのディスクからの読み出しの難しさ、その限界もあり、改善されるべき短所は、放置されたまま、mp.3 の、圧縮された劣化したフォーマットのみが、世の中にあふれ、デジタルオーディオは音が悪いもの、、という概念を多くの音楽愛好家たちに、植え付けてしまいました。

 それに比べれば、LPの音質は、少なくても音楽的な音であり、心ある音楽ファンの感覚を満足させていたかもしれません。

 PCの進歩により、データ読み取りの問題もほぼ解決し、CDとデジタルオーディオの分野には、新しい風が吹いており、あまりにも遅いことですが、これからが、デジタルオーディオの本当の良さが認識され、楽しまれる時代になりつつあるのだ、、ということを、皆さんにしってもらいたいと、私は思っています。

 ハイレゾ、、という言葉がもてはやされていますが、デジタルオーディオは、ハイレゾの力を借りることなく、さらに、高いレベルの音を再生する事ができますし、ハイレゾもチャンとその長所を生かす為には、作り手側が、その意味、長所や、短所の理解したうえで、それを使った製品の制作をする必要がある、、、ということを、しっかり理解する必要があります。

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名古屋を中心に全国で幅広い活動をしている、サキソフォン奏者、小濱安浩氏とCMSレコード主宰ピアニスト、細川正彦が、熊本で演奏致します。
 
 2015年 8月26日(水)Jazz inn おくら、
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アナログとデジタル(LPとCD)の話 2(昨日のブログ)。


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 ここからが、本当に書きたいこと、、なのですが、LPにはLPの良さがあり、CDにはCDの良さがある、、ということで、それらを並列させて、使う、、ということをなぜしないのか、、ということなのですが、、。

 一番の理由は、音の話で言うと、私はスクラッチノイズが嫌い、、。スクラッチノイズというのは、盤面に細かい傷がついて、だんだん出る様にになる、プチプチという雑音ですが、「あれがレコードらしくて、いいんじゃない、」というのが、大方の方の意見である事はしっていますが、わたしは、あれは、只の雑音にしかきこえないんですよね、、。

 SPとか、大昔の音源をレコードプレーヤーで聴くときは、風情がある、、、とか、長い時間を経て来た、、という感慨を、あのノイズから、しみじみ感じる事は、ない事もないですが、音楽にとっては、余計な音であることにはちがいありません。これは、エンジニアをやっているので、ノイズには普通の人より、神経質なところもある、、ということもあります。

 レコードを丁寧に腫れ物に触る様に扱ったり、傷をあらかじめ予防する液を散布したり、いろいろ対策は講じていましたが、全くノイズレス、、、というわけにはゆきません。 CDの場合、より密度の高いアナログとは比べ物にならない程のデータ(44.1khz 16 Bitの記号群)を読みとりながらの再生ですから、本来はもっと繊細なはずなのですが、汚れや傷などによって、読み取りがうまくできない場合は、自動的に補正する様に、機械がつくられています。

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 音飛びや、ノイズが出るということは、よっぽどヒドい盤面状態か、CDプレーヤーの汚れた読み取り機構が、原因ということになります。

 レコードをうやうやしく、ジャケットから出し、ホコリをとり、ターンテーブルのふたを開け、のせる。そして、トーンア−ムを持ち上げ、盤面に針をのせる、、というような、長ったらしい行程を経なければ音楽が聴けない、、。
 この所作自体が楽しみである、、という時代も有ったのだと思うのですが、これがCDになれてしまうと、とてもまだるっこしい、、。 レコードプレーヤーも場所をとりますし、LPの置き場所も同様です。

 アナログレコードの魅力には、豊かな低音、デジタル臭さのない高音、コクのある中音域などいろいろあるのですが、それは、昔の音の悪い頃の、CD再生と比較した場合の長所、、。

 一昔前とは随分かわった、現代のデジタルオーディオ環境では、ほとんどの場合、CDやその他のデジタルのオーディオ環境の方が、随分優れています。

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2015年08月18日

アナログとデジタル(LPとCD)の話。


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 昨日はめずらしく、久しぶりに、ちょっとだけオーディオの話をかきましたが、それに関連して、前々から書きたい事があったんです、オーディオ関係のことで、、。

 それは何かと言うと、、、音楽ソフトのアナログと、デジタル、つまり、レコード盤と、CDとの事なんです。

 そのことをかく前に、自分自身の事を書いてしまうと、今は私はCD派、というか、基本的にCDしか聴かないのですが、実は、ほんの十数年前までは、絶対アナログ派だったんです。 マジで、CDをほとんど持っていませんでした(もらったもの以外)し、CDプレーヤーも持っていなかったんです。

 1982年にCDが発表されてから、 20年以上もの間、CDプレーヤーを持っていなかったわけで、なかなかの筋金入りのアナログマニアみたいですが、なぜそうだったかというと、その理由は、ただ、CDの音質が好きではなかった、ということです。

 それではナゼ、CDを聴く様になったのか、、。

 これも、あんまり複雑な話ではなくて、毎日の仕事(録音関係)で、メディアがほぼアナログから、デジタルにかわってしまい、毎日デジタルの音声しか聴く事ができなくなったので、「もう、抵抗しても無駄だ、、」と思って、自分の部屋に小さなCDプレーヤーや、CDラジカセを買いました。当時業務用の音声の納品メディアは、DATがメインで、一部オープンリールのテープ納品というものも残っていましたが、ほんの少しだけでした。

 これは、仕事の資料がカセットなどから、ほとんど、CDにかわったということもありましたし、かねがね、CDの手軽さには憧れていましたので、、。

 安物ののCDプレーヤーを買って、もらったCD盤や、あらためて、アナログから買いなおした、LPで持っていた音源のCDを聴いてみて思ったのは、「そんなに悪くないな、、」ということ。 これはどうしてだったのか、、?。 

 毎日デジタルの音源を仕事で聴いて、耳が悪くなったから、、、ではなく、私の知らない間に、マスタリングの技術、CDプレーヤーの性能も随分上がっていたのです。 それからは、手軽に聴けて、収納場所やそのほか、いろいろとメリットがあるCDに乗り換えて、LPは、全然聴かなくなってしまいました。

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 初期というか、黎明期のCDプレーヤーは今に比べ、とてもお粗末な音で、値段の安いものは特に魅力の少ないものでした。

 さきほど、マスタリングも悪かった、、と書きましたが、古いマスタリングのCDを、今の機材で聴くと、思ったほど悪くなく、マスタリングの問題より、CDプレーヤーの優劣の問題の方が大きかった、という気もします。

 確かに初期のCDのマスタリングは、アナログのマスタリングに比べ、ぞんざいにされていた、ところもありましたし、当時の叩き上げの、専門の録音エンジニアでさえ、デジタル録音や、CDになって、アナログ時代とはちがい、どんな機材で制作してたり、再生しても、同じ様な音になる、、というようなことを、真しやかに吹聴していたのを、覚えています。

 これは、昔気質のエンジニアが、まだできたばかりの、デジタルという規格を十分に理解していなかったということもありますし、実際のところ、アナログとデジタルは、あまりにも、機器の回路や、仕組みなどが異なる技術で、余程専門的に研究しない限り、その本質を理解する事は当時の技術者にとって、とても、難しかったと言う事が、言える思います。

 海の物とも山の物ともわからない、宇宙から来た様なデジタルオーディオに、喜んでいたのは一般のオーディオ好きの人とか、新しいもの好きのの人達だけ、、とまでは言いませんが、わたしは、アナログの良いセットを持っていましたので、手軽さと引き換えに失う物が多いと、当時は感じたデジタルオーディオ(CD)は、「あんなモノいらないな、、」と思ったまま、何十年も経ってしまったわけです。

 その間、個人的にはプライベートで音楽を聴く機会が、凄く減っていた、ということも。CDに乗り換えるのを遅らせた理由だったのかもしれません(明日、あるいは、明後日につづく、、)。

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 魚フライと、魚肉ソーセージのフライ(コサイン)

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2014年11月02日

リバーブの魔力

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 ここ数日天気の方は悪かったですが、気温は暖かく、秋の服装ではすこし蒸し暑く感じましたね、、。

 今日は雨も止み、天気は回復傾向かと思い、傘無しで、出かけましたが、日が落ちてから、またパラパラと雨が、、、。 それでも、涼しくなり、少しは乾いた風が吹いています。 明日は冷えるみたいですね、、。

 引き続きいろいろなCDを聴いていて、随分久しぶりに聴く盤もありましたが、いろんな感想をもちました。しかし、録音というか、ミキシングのときかけるリバーブ、というかエコーというか、まあ、一種の残響装置ですが、あれって、ほんと難しいですね、、、。

 なにが言いたいのかというと、私はベツにリバーブ否定派ではありませんので、普通に録音した楽器の音に、リバーブはかけますが、深めにかかったリーバーブの音って、魅力的なんですが、たとえば、同じ様な楽器編成のアルバムを続けて聴く場合に、最初に聞いた方に、深めにリバーブがかかっていて、その後に聴いたモノがリバーブが無いか、かなり少ない音源の場合、そのあとに聴いた方の音源が素っ気なく感じてしまうんですよね、、、。 音質的に素っ気ない感じがすると、音楽的にも影響が無い、、ということはありませんよね、、。

 たとえ編成が同じ、音楽が似通っていても、決してまったく同じ音楽ではないわけですし、別のプロジェクトなわけで、その二つの音源は何も関係ないわけですが、人間の感覚という物は無意識のうちに比較してしまうんです。

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 私の専門分野ですが、楽器の音にリバーブをかけるやり方には、いろいろあって、同じ機械をつかっても、エンジニアのセンスによって、不自然にも、かっこ良くも、いろいろな風になります。これは、同じマイクを使って録音しても、皆同じ音になる訳ではないというのと似ていますが、、。

 私がここで問題にしているのは、そういことではなく、巧いぐあいに、リバーブがかけられて、魅力的な音に仕上げられていればいるほど、そのすぐあとに聞く、リーバーヴの無い、専門用語で言えば、ドライな音が、それに比べて、お粗末な音色というか、物足りない音に聞こえてしまうということなんです、、、。

 これは、ラーメンとかが好きな人が、普段、習慣的に化学調味料がいっぱい入った物をたくさん食べていると、それの入っていない物を食べると、なんだか物足りない、、、という感じになってしまうのに似ています。

 ベツにリバーブは科学調味料のように悪いものではないと思うのですが、アルバムや音楽の内容によってリバーブの使用量がちがうのはしょうがない事ですが、そのギャップが、音楽鑑賞をする感覚を邪魔することがあるというわけです。
 たとえば、ピアノの音の場合、演奏者によっての音色の差は、ギターや、サキソフォン、べースなどに比べ少ないと思うのですが、その似通った音色に、いろいろな残響(リヴァーブ)がついていること自体に違和感を感じる気がするのです、、。

 気にし過ぎ、、、?。

 職業病かなあ、、、。 まあ、エンジニアの独り言ですから、、、(^。^;) 。

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CMSレコード主宰、ピアニスト細川正彦と、伊澤隆嗣 as,ss の演奏が、九州、熊本県であります。当日は会場で、CMSのアルバムも販売致します。
11月18日(火) Jazz Inn おくら 〒860-0848 熊本市南坪井1-12 Tel 096-325-9209 メンバー 濱本銘二 el-b 木村好来 ds 
11月20日(木)カフェ・ジャレット〒860-0844 熊本市中央区水道町1−19 ヴィラージュビル1F Tel 096-273-6672 メンバー 伊澤隆嗣 as ss


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2014年10月02日

不思議な音

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 昨日書いたKenny Wheeler氏の出す、トランペットや、フリューゲルホーンの音って、とても不思議な音がします。

 きのうは文章で、「透明感」という言葉で、簡単に書いてしまいましたが、何とも言えない、専門的な書き方をしてしまえば(今日は、エンジニアの独り言のカテゴリーなので)、独特の倍音、、、というか、極端な話、フレーズはどーでも良い、、という訳ではないのですが、「プ〜」っと出す音自体がいい感じ、、、。

 同じトランペットだと、マイルス・デイビスとかも、魅力的な「プ〜」が、あるわけですが、、マイルスは、無骨な感じ、、、というか、そんなに極端には巧く無い、、、(誉めてます^_^;)ところが、いい味出しているんですが、、Wheeler氏の場合、楽器は上手、、、コントロールは行き届いています。

 生の音、、で比較すると、全くスタイルが違う、、、と思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、ウイントン・マルサリスの音も、同じ様なところがあり、独特の透明感、、、。 これ実は生じゃないとわかりにくいンですよね、、、。

 運良く、マルサリス氏も、PAナシで聴いたことがあるのですが、、、信じられないような、、CDには入っていない様な、美しさ、、、。 あまり好きな演奏者ではなかったのですが、一瞬でファンになりました、、、音色フェチなもので、、、(^。^;) 。  そういえば、あれも横浜でした、、私にとって横浜は金管との出会いの街、、?。

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 その素材感、上質感みたいなモノそのままで、いろいろな音形を巧みに奏でる、、、ということが、名人芸なんです。
 ちなみにWheeler氏のフレーズはホント独特、、、。 誰にも似ていません。 というか、それが、一般的な人気が出ない大きな理由の一つなんだと思いますが、、^_^;、、覚えにくいフレーズ、一緒に口ずさめないフレーズ、、、。 変わったリズム、広い音程の跳躍、、、、。 聴きようによっては、鳥の鳴き声みたいな、、。

 でもあれが、たまらないんですヨ、、、。

 その場の空気が浄化されるような、、、音と言ったら、少しはわかってもらえるでしょうか?、、、(微妙ですが)。

 私にとっては、天国から聞こえてくるような、、、、「音」。 ホントに天国行ってしまいましたが、、。

 意外と、「何であんなわかりにくい音だしてたんですか?」なんて、天国で神様に怒られてたりして、、(@_@)。

 今日も昨日の音源きいています。 とても個性的なはずのスタイルのLee Konitz アルトサックスの演奏が、Wheeler氏のソロの後に聞くと、普通にジャジーに聞こえます(誉めてます^_^;)。 ギターの Bill Frisel もWheeler氏と同じくらい変なフレーズばかり弾いています、、。

 この人も、もう30年近く前から聴いていますが、独特ですよね、、。

 だらだらと、こんなこと書いていたら、文章がいつになっても終わらないので、このへんで〜、、、(*^_^*) 。

 今日の写真気に入っています、、Wheeler氏のおかげで、自然とよい写真が選べましたヨ、、、。

 Thanks !, Kenny..... ナンちゃって、、。

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2014年09月06日

回転ムラの話から、見える、デジタルとアナログの違い −2 。

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 ここ数日間続いている、アナログレコードや、ターンテーブルなどの回転ムラのはなし、、。

 アナログの時代は、メーカーは競って、回転ムラの少ない機器を開発し、聴感上ほとんど回転ムラがゼロに近い状態にまで技術開発をすすめ、それらの性能や、耐久性を享受するために、スタジオや、放送局は高額な投資をしていました。

 それらは、全て、部品の精度や、機械工学的な動作の合理性、耐久性を追求したもので、長い年月と研究開発者たちの、執念とでも言って良い程の努力の結果実現されたものでした。

 そんなエジソンの蓄音機にはじまる、人間の音声記録と再生の歴史のなかで、最も画期的な出来事は、やはり、デジタルによる記録、再生方式の開発と、その改良による、現代の記録、再生方式でしょう。

 アナログの記録の場合、音量や、音程などの音楽的な変化を、電流や電圧の変化へ置き換えて記憶するもので、このこと自体、人類の科学技術の賜物といってよい、優れた技術と言って良いものですが、記録、再生をする場合のそれらの精度、再現性というものは、テープとか、レコードのような、接触メディア、、つまり、テープレコーダーのヘッドをテープにこすりつけたり、レコード針を盤の上にはわせたりという、物理的な動作が常に必要でした。

 きのう書いた様に、正確な回転を保つ為の機械部分も常に、摩耗との戦い、どんなに頑丈につくっても、部品が減らない、、ということはありえません。 それらの部位の動作状況、もともとの精度や摩耗度が直接、再生音の質に関わっていました。

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 初期のデジタル記録は、旧来のテープにデジタル変換された、音声データを記録していましたので、摩耗ということは避けられず、アナログ程では無いにせよ、メインテナンスフリーというわけではありませんでした。

 この後、しばらくは、放送局、スタジオなど業務用の分野では、しばらくテープというものは、デジタル記録であっても、使用されていましたし、いまだにヴィデオなどは、テープの上にデジタル記録することは続いています。

 ですが、エンドユーザーである、一般家庭においては、最近はほとんど無くなりましたが、MDやCDが主流となり、いわゆる非接触メディア、こすらないので、傷つき、減らな無いメディアが一般化しています。 最近ではデジタルオーディオプレーヤーなど、音楽の世界では、ハードディスクや半導体メモリーにデータを記録することが当たり前になり、これも、記録、再生するヘッドはディスクに直接接触はしておらず、擦らないので、永遠に、とはいかないにしても、かなりの寿命があります。

 そもそもの回転ムラの話をすれば、音声をデジタル、つまり記号化して、記録、再生する場合は原理的に、ある程度の一定のスピードが保たれていれば、テープレコーダーや、レコードプレーヤーのような、高精度のモーターや機構は必要なく、低コスト、小型化が簡単に実現されました。 回転ムラから、解放され、なおかつ低コストと小型化が同時に実現されたわけですから、これは画期的と言わないわけにはゆきません。

 そうかと言ってデジタルが、何もかも素晴らしく、何も問題がない、、という訳ではないのですが、永年かけても決してゼロにできなかった、回転ムラが、一気にゼロになったという事実はあるわけです。

 長い「エンジニアの独り言」ですね、、。 もう飽きたでしょ、、、?、この話題、、(x_x) 。

 なんだか随分涼しくなってきましたね、、明日はどうしようかな、、、なに書こうかな、、、(¬з¬) 。

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2014年09月05日

回転ムラの話から、見える、デジタルとアナログの違い。

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 続いている回転ムラの話ですが、このことを考えると、デジタルとアナログの違いが自ずと浮き彫りになってきます。
 アナログの制作行程の中に、機器の正常な動作に、何かしらの障害がでて、回転ムラが起きるという可能性がある箇所は、実にたくさんあります。

 まず一つ目は、録音の時、、マルチトラックに最初の録音をするとき、そして、それをミキシングして、2チャンネルのステレオにするときのマスタ−テープに録音するとき。 
 これで終わりではありません、、こんどは、アナログ盤のもとになるラッカー盤をカッティングをするときに、マスターテープを再生するテープレコーダーに回転ムラがあれば、その回転ムラが入った音源が、カットされてしまいます。そしてそのカッティングマシンのターンテーブルにも回転ムラがあれば、ここでも、回転ムラが混入する可能性があるわけです。
 ほとんどの場合、カッティングには、マスタ−テープのコピーを使いますから、そのコピーをとる作業にも、回転ムラが混入する可能性があります。

 これらの行程すべての場合のどこかで、回転ムラが発生している機器を使用してしまえば、その他のところでは目立った回転ムラが無くても音が揺れてしまいます。
 そして、最後に、出来上がったレコードを買って、再生する時の各家庭や、放送局のリスニングルームやスタジオのレコードプレーヤーにも、回転ムラがあれば、もしそれまでの行程が完璧でも、正しい音は再生されません。

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 実際に有名なところでは、マイルスデイビスのアルバム、「Kind of Blue」で、これは厳密に言えば回転ムラではありませんが、曲によって、テープレコーダーの回転のスピードが違い、永年若干違う音程で記録、再生されてきた曲があり、十年以上まえに、はじめて、再生スピードを修正し、正しいピッチで記録されたアルバムが出たそうです。あのアルバムは、1950年代に制作されていますから、50年近くたって、始めて、正しい音が再生されたことになります、、、^_^; 。

 この様な、テープレコーダーや、レコードプレーヤーの再生スピードの違いや、回転ムラという問題が、アナログ盤の制作行程には、常につきまとい、それらを防ぐために、世界中のスタジオで、絶えずメインテナンスに、時間やお金を使わなければなりませんでした。 別の考え方をすれば、人間が演奏する、尊い音楽というモノを、媒体にやきつけ、何度でも再生し聴く事ができる様になるためには、それだけの面倒な行程を経る必要がある、、、ということも言えるかもしれません。

 私の経験では、カッティング行程で制作するラッカー盤には寿命があり、大量のレコードをプレスするためには、何枚ものラッカーマスタ−を切らなくてはならないので、複数枚のマスタ−盤が、ロットによって何台ものカッティングマシンでつくられていますので、それらの行程で使うテープ再生機や、カッティングマシンのターンテーブルの性能のばらつきが、最終的な製品のレコードに影響を与えていることも、少なくありません。
 特に海外のプレス工場で大量にプレスされたレコードには、ロットによっての音質差がある物が、少なくありません。

 デジタルの話は明日です〜 \(^o^)/。

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2014年09月04日

回転ムラの話のつづき ですが、、

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 人間の感覚というものは、不思議なもので、永年聞き続けてきたアナログ録音のはずなのですが、一旦回転ムラのないデジタル録音に慣れてしまうと、ずうっと感じていなかったはずの、回転ムラが気になる、、。

 勿論必ず誰でも、その回転ムラを感じるというわけではなくても、実際に起こっている回転ムラを自然に認識するという事があるのだと思います。

 私の場合、前から聴いていたアナログ録音のCDの音源を、前に書いた、バソコンの別の再生ソフトで久しぶりに聴いた時に、倍音が多く聞こえるせいか、回転ムラに気づきました。

 音が良くなって、音楽が楽しく感じて、喜んでいたのに、回転ムラを感じて、がっかり、、、という、ナンだかな〜という結果になってしまいましたが、音源自体の本来の姿を聴けていることには違いありません。

 でもいくら本来の姿を聴けたと言っても、楽しめなければしかたがないとは思います。

 ここまで書いて気付いたこと、、そのピアノの音源、かなり前に録音したもので、それはリミキシング、リマスターをしている のですが、ミキシングをしたマスタ−テープ(ヒスノイズなどの状況から、多分コレもアナログ)を録音する時に回転ムラがあったのではないだろうか、、、?ということです。

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 そのアルバムはとても大きな会社つまり、メージャーレーベルの制作なわけですが、デジタル時代に移行しつつある時に、久しぶりにアナログテープをまわしたので、2チャンネル(ステレオ)のマスタ−レコーダーなのか、マルチトラックの元テープなの方なのか、わかりませんが、それらの当時はもうあまり使われていないテープレコーダーを使用したので、それらの機器が経年変化して、回転ムラが起こっていたのかも知れません。

 これを確認するには、以前のミックス、アナログ盤で出ていたのと同じマスタ−からCDにした方をきいてみればわかるかもしれません。 あれ、両方持っていたかな、、、?と考えていますが、良く覚えていません、、(-_-;) 。 ちょっと気になります、、、ね、、。 アナログLP盤はもっていたと思うのですが、、、。

 以前DSDやハイレゾで、古い音源を聴くと、録音時の小さな雑音や、楽器の演奏する時にでるノイズが目立ってしまう事があると言う事を書きましたが、音質が良くなると、いろいろ不都合なことも起きてくるのだな、、、と思います。
 でもだからと言って、全ての場合で昔のままのほうがよかった、、と言う風には、私は思わないんですよね、、、 (*´ー`*) 。 やれやれ、、、。

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2014年09月03日

感じる回転ムラ(昨日のブログ)

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 今日はかなりジメジメな一日でした。 九月ですが、秋の長雨、、、?。 降ったり止んだり、かなり強く降ったり、雷も鳴っていました。

 最近感じる事、、音楽を聴いてのことですが、仕事がらというか、かなり神経質なことなのかもしれませんが、、録音されたピアノの音を聴くと、アナログ録音の場合、非常に回転ムラ、、つまり、テープレコーダーの専門用語でいうと、ワウフラッタというのですが(昔のいい方?)、「ワウ」はゆれの大きな、振幅の幅がおおきい揺れ、「フラッタ」はとても細かい揺れの事を指しますが、それを感じてしまいます。

 「ワウ」の方は文字どおり、音が揺れているというか、長い音が続くと、とても振幅のながいビブラートの様な音程の細かい揺れ、本来音程が上下する事の無いピアノの音が、わずかにですが、ピッチが上がったり下がったり、、、大体一秒未満の揺れです。
 これは気にならない人には全くわからない揺れで、他の楽器、たとえば、ヴァイオリンのどの弦楽器や、管楽器、サキソフォンとかトランペットなどは、わざと演奏者が、ビブラートをかけて、音程を上下させていたり、極普通に音程の上下がもともとあるので、あまり気になりません。

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 「フラッタ」のほうは、もっと細かい揺れですが、これは細かすぎて、その幅と振幅の早さがとても小さいので、音楽的には、それほど障害にはなりませんが、音色が濁るとか、全体に抜けが悪くなる、というような効果につながります。
 これらの一種の回転ムラというものは、テープレコーダーの性能が経年変化で、劣化している場合が多く、例えば、テープが巻き付いているゴム状の丸く小さいタイヤの様な部品の表面が、均等な厚さであるべきところ、部分的に小さくへこんでいたり、出っ張っていたり、、とか、モーターもしくはそれを制御する回路が正常に働いていない場合、モーター自体が決められたスピードで一定に動いていない場合、他にはテープ自体が少しのびて、たるんでいるとか、、一般家庭にあるものとは、桁違いの精度で設計、製造された機械のはずなのですが、プロの現場で、長時間酷使された結果、そのような状態になる場合があります。

 デジタル録音、再生の場合、そのような原因で起こる、回転ムラと言うものは原理的に起こりえないわけで、音質や、音色はともかく、全く揺れのないデジタル録音のピアノの音を聞き慣れた結果、アナログ録音の、ほんのわずかな揺れに、まるで、幽霊でも見たかのような、何故音程が揺れているのだろう、、?、と脳が「???」とハテナマークをたくさん出してしまっている状態に、なってしまいます。

 話の内容と全く違う写真、、、こういのも、たまにはイイでしょ、、、?。  お腹空いちゃいました、、?

 つづきは明日、、、^m^ 。

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2014年08月17日

PCオーディオのソフト

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 きのうは、コンピューターのオーディオ用ソフトの話しを書こうとおもっていたら、ついつい、いつもの事ですが、脱線して、オーディオマニア批判みたいなことで、文字数を使ってしまいました、、(~_~) 。

 今日の九州福岡地方は、久しぶりの晴天、、、、( ^ ^ )/。 予報は曇りでしたが、、。

 青い空と、白い雲、強い日差しと濃い影が、アスファルトの上に映し出されていたので、、ここのところあまり撮っていなかった、写真をと、カメラを持って、2時間くらい歩き回って、200枚以上撮ってしまいました、、、(^_^;) 。 上の写真もそう、、、。

 今日撮影した、ほとんどの写真が、電線と雲の写真、、なんだかな〜という感じもしますが、まあ、いつもこんな感じ、、デス (^。^;) 。

 ところで、今日こそは、PCオーディオのソフトも話を、、、。

 いま多分、ほとんどの人が、パソコンにCDを読み込んで聴いた事があると思うのですが、ポータブルのオーディオプレーヤーとか、そういうのに音声ファイルを読み込むときに必ず使うのが、読み込み及び、再生のデータ管理を司るソフトウエア。 Windows でも Macでも、だいたい多くの人が i Tunes というヤツを使っている事が多いと思うんです。
 私の場合仕事柄、何種類かのオーディオを扱うソフトがPCに入っていますが、もちろん i Tunes も使っています。

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 自分でつくったファイルをいろいろなソフトに読み込んで聴いたときに、ソフトによって、音質が違うということは、随分前から気がついていましたが、最近あるソフト、前から使っていた、「K社」の再生専用ソフトに最近のアルバムや、いつも聴いているKremer の音源などを読み込んで聴いてみました。

 多くのソフトの場合、そのソフト毎に特徴があり、少しづつ、音質が異なるのですが、今回久々に聴いた「K社」のソフトですが、なんだかいい感じ、、音質というより、音楽が楽しい感じの音、、、。 それに気がついたので、いろいろな音源を読み込んでi Tunesと聴き比べてみました。 どのようにちがうのかというと、まずは倍音の多さ、コレは、残響感、リヴァーブのリアリティーとか、広がり感にも関係してきます。

 倍音というと、つまり、全ての楽器の音は、音程の核になる基音と、それ以外の倍音が複雑にまじりあって音色ができているのですが、これが多く感じるということは、自ずと音色も豊かに聞こえます。

 私の仕事のことを考えてみると、もっといろいろなソフトについて詳しくならなければならないのですが、まだまだ勉強不足です、、(-_-) 。ソフトによってこれほど音質がちがい、音楽も違って聞こえるという事は、音を作る側にいるものとして、絶対に無視できませんし、もっといろいろなソフトを聴き比べたい、という思いにかられました。 

 それにしても、もうあんまり i Tunes  は聴きたく無いな〜 というのが正直ないまの感覚です。

 ちなみに、全ての音楽ファイルは、非圧縮で、試聴しています。 それから、コンバーターなどはかまさずに、普通に、パソコンのラインアウトにヘッドフォンや、パワードモニターを接続してきいていました。

 このセッティングでこれだけ違うという事は、PCオーディオ用のDAC なんかを使った場合の再生用ソフトウエアの選択は、かなり重要ですね、、って、こんなこといまさらな感じですが、、、ほんとそう思いましたネ、、、。

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2014年08月16日

再生ソフト

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 今日も、九州福岡地方は、涼しかった〜 >^_^<、、、。

 湿度はそれなりにありますが、曇りのせいもあって、あまり暑くはありません、、というか夕方以降は随分涼しいです、、、。 毎日の様にこんな事書いていますが、私にとって、ホント助かりますこの気候、、。

 ところで、今日は、珍しく久しぶりに、「エンジニアの独り言」のカテゴリーで、ブログを書いてみたいと思います。 そんでもって、いったい何の事を書こうとしているのかというと、、、。
  以前このブログで、PC オーディオの話書いたと思うんですが、それに関連して、ちょっとある事に気付いたというか、体験をしましたので、そのことを書きたいと思います。

 私は一応エンジニアとして、音楽制作に関わっているわけですが、それ程は、PC オーディオに詳しいわけではありません、、、というか、実はちゃんとした、PC オーディオのシステムを持っているわけではないんです、、。 でも、何度も試聴したり、テストする機会があって、その意味というか、、良さについては、わかっているつもりです、、(^^ゞ。

 そもそも「PC オーディオ」というものは、PCつまり、パソコンをオーディオシステムに取り込むというか、主に、CDなどの音声データの保管及び再生に、PCを使う、、ということなわけですが、、読み出したデータをUSB経由で、受け取って、それをPC オーディオ用のコンバーターで、アナログに変換し、アンプなり、パワード・スピーカーにつないで、聴く、、、というのがそのやり方なんです。

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 そんでもって、今日書きたいのは、ソフトのことなんです、ソフトウエア、、。 従来は普通オーディオの話っていうと、機械の話、やれ、アンプがどうの、スピーカーがどうのという、話、、。 じつはあまりそういう話私好きではありません。 何故かと言うと、オーディオ好きのひとって、大体機械好き、、、というか、音楽より、オーディオ機器の方に興味がある人が多いんです、、、(-_-;) 。

 だから、機械のことは詳しくても、音楽の話になると、なんだか、「この人ホントに普段音楽聴いているのかな、、」という感じの人がほんとに多いです。 いくらオーディオ好きと言ったって、オーディオはあくまで、音楽を聴く道具でしかないはずなんですよね、、?。 一番大切なのは音楽そのもの、、、のはずなんです、、。
 っていうか、音楽のことがよくわからなくて、どうやって音楽をきいて、そして、機器の音質がどうのこうのって、言う話ができるのか、、謎じゃないですか、、、?。 

 オーディオショップとかの店員とか、オーナーとか、たまに例外はありますが、ほとんど音楽の話できませんよね、、、( ̄□ ̄;)。 なのに、なんで、そういうお店から、ナン百万もするオーディオ機器を、何の疑いも無く購入できるのか、、、不思議でしかたありません。

 なんていう事を書いていたら、随分長い文章になってしまいました、、、(~_~) 。 書きたいのは、PC オーディオでつかう、再生用ソフトの話なんですが、つづきは、明日ってことで、、、。

 スミマセンm(_ _)m 。

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2014年05月29日

まだつづく録音の話。

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 きのうは、めずらしく、というか柄にも無く、、というか、、、、♪( ´θ`)ノ、環境汚染の話を書いちゃいました。 

 本当はその手の話は、たくさん書く事があるのですが、このブログは左翼活動家のブログではなく( 'Θ' )∧ 、仕事より、食べるのが好きな、、、^_^;、?、レコードレーベルのエンジニアの書いているブログなので、今日は、この間からとぎれとぎれに書いているミキシング、録音技術の話を続けたいと思います。

 一昨日書いた、ある演奏家、、の方のミキシングに対する、痛烈な批判。 ちなみにこの方は、名前は書けませんが、かなりの回数のレコーディングを、いわゆる大手レコード会社で経験していらっしゃいます。 つまり、これは、日本の大手レコード会社の技術レベルが、それほど高く無い、もしくは、そのミュージシャンの方にとっては、少なくとも満足できるモノではない、ということが言える、、、と言う事なんだと思います。

 確かに録音のクオリティーを客観的、また絶対的に評価するということは、とても難しい事ですが、リスナーの方も多くの方が感じていることは、国内の録音の音が、なぜか、音楽的に、面白く無い、、、というか、ナンか楽しく無い、、というところはあります。

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 実際のところ、日本の音楽産業は、特に一昔まえは、というか、景気が良かった頃は、歌謡曲というか、Jポップとかを中心に動いていて、それらのジャンルの録音の仕事が、圧倒的にプロのエンジニアにとっては、多いわけです。

 ですから、大手のレコード会社とか、その関係のスタジオで、プロフェッショナルの録音技術者として、ご飯を食べている人達は、普段は歌謡曲などの録音をしている人がほとんどだったわけです。

 そういう人達が、会社に言われて、ハイ、今日はジャズのレコードの仕事ですから、ジャズのサウンドを造って下さい、、、みたいな感じで、普段録らない、類の録音をする、、、(´・_・`)、、、、、ということが、多々有ったんですよね、、、。

 機材は大手、資本力がありますから、外国と比べても決してひけをとらない、、、というか、なかなかあちらのスタジオでも、超がつく一流のところにしか無い機材が多くあるのですが、出来上がるものは、、、、何だかナ〜というか、海外の作品に比べて、寂しい、、ということが、現代でも多いと私は思います。

 いくら専門の技術者といっても、料理の話におきかえれば、普段本格的な日本料理の調理をしている人に、今日はフレンチで、お願いします、、とか、材料はそろえましたので、ラーメンを造って下さい、というわれても、その道のプロが出す様な味を出すのは難しい、、、ということは、簡単に想像できますよね、、、(;´д`) 。

 ところで、このブログ、業界の人も見てるんでしょうか、、?。 ちょっと気になります、、、ネ、、、、^m^ / 。

 今日は日記ではなく、「エンジニアの独り言」というカテゴリーにしておきます ( ^ ^ )/ 。

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今週末金曜日に、福岡県北九州市 小倉Big Band にて、細川正彦クインテットの演奏があります。当日は当日はCMSレコードのアルバムも販売致します。九州地区のトップレベルのサックスプレーヤーの競演をお見逃しなく! 20:00〜 。 メンバー 田部俊彦ts fl 伊澤隆嗣 as ss fl 榊原太郎 b 武本強志 ds 細川正彦 p
 小倉Big Band web http://www.bigband.in/ CMSレコードHP http://cms-records.biz/


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