2017年03月18日

暗い音楽ってどんな、、?。

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 昨日のブログで、暗い音楽ばかり聴いているとか、ネクラですとか、バカみたいなこと書いていましたが、それは本当のことなんですが、そういうこと書いたときに限って、結構多くの人が読んでたりするんですよね、、。 ナンダカナ、、、まあ、べつにいいんですけど、、。

 ああいう内容をみて、フェイスブックの「いいね」とか押してる人って、きっと微妙に「S」なんだと思います、、(笑)。

 ところで、暗い感じの音楽って、どんな音楽なのか、、?。 単純に考えると、短調の音楽が、ちょっと暗い感じ、、ということになるのかもしれませんが、、。

 それよりも暗いというか、怖い感じ、、怖い=暗いということではないのかもしれませんが、怖い感じというのは、音楽的には、調性がはっきりしないとか、メロディーがはっきりしないとか、まあ、簡単に言ってしまえば、現代音楽と言われている様な音楽って、怖いというか、決して、明るい感じはしない音楽ですよね、、。

 映画とか、ドラマだと、殺人の場面とか、なにか事件が起こるときに使われるBGMに、結構そういう音楽がありますよね、、。

 オーケストラで、調性のないもので、打楽器とかが、活躍する音楽って、とても混沌とした感じがして、暗い感じ、不吉な感じを演出するときに使われる音楽なんだと思うのですが、だからと言って、シェーンベルクとかああいう無調系の作曲家たちが、「怖い感じのする音楽を書くぞ、、」と思ってかいたわけでは決してないわけですが、、、。

 ああいう音楽を聴いた場合、調性がわからなかったり、明快なメロディーがないので、聴いている人が、ちょっと不安な感じになるということは、理解できますよね。あと、弦楽器のポルタメントとか、ビョ〜ンとした、わざと音程を変化させた音も、音程が不安定=不安な感じがして、怖い、、暗い音楽に聞こえる。

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 でも、それらの音楽はほとんどの場合、人を不安にさせるために作曲したのではなく、今までの音楽にない表現を追求した結果できたものなのですが、それを、映画や演劇など、悲しいとか、怖いシチュエーションで使うと、映像や劇中の内容を助長する力がある。 まあ、一種の効果音みたいなものなのだと思うのですが、、。

 いろいろな音楽があり、それらを聴いた時の世間の人が持つ印象とか、感覚って、映像や、それまでに形作られてきた感性に依っていると思うわけですが、そういうことは、本来の音楽の内容とは、あんまり関係ないことが多いと思います。

 たとえば、「チャララ〜鼻から豆乳〜♪」というのがありますが、あれって、バッハのオルガン曲のメロディーなのですが、ドラマなどで、繰り返し、悲劇的な場面で使われてきたので、もう、ほとんどの人、特に日本では、あのメロディー、、というか、ほとんど音の断片でしかないのですが、、あれを聞くと、もう悲劇的な感じしかしない、、。
 
 そういう条件反射みたいなものが、繰り返されて、音楽の印象、、つまり明るいとか、暗いとかそういう感覚が出来上がってしまっていると思うのですが、それって本来は音楽の内容とは全然関係ないのにな〜と、音楽に関わるものとしてちょっと、いつもそういうところは腑に落ちないところではあります。

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2017年03月13日

朝の清々しさのなかで、聴いた曲(昨日のブログ)。

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 久しぶりに、更新が日付が変わってからになりました、、。

 今日(昨日は)は久しぶりに晴れて、とても暖かかったです。

それとは関係ないかもしれませんが、早く目が覚めたので、午前中にお洗濯もしました。やはり、天気がよかったので、湿度は高めでしたが、早めには乾きました。

 清々しい朝だったので、朝ごはんを食べながら、清々しい音楽をききました。
 
 清々しい音楽というのは、何かというと、今日の場合は、バッハの鍵盤楽器の為のパルティータをピアノで弾いた音源でした。

 どうも、昨日からピアノ音楽づいていますね。

 その音源は、フランス人の女流ピアニストが弾いたもので、テンポも早めで、軽やかですし、演奏しているピアノも、ベーゼンドルファーで、チョット重めになりがちな、バッハの音源を軽快な雰囲気で、表現しています。

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 フランスのパリ生まれのその女性ピアニストは、いかにも都会的なセンスと、ピアノタッチで、華麗な音楽を演奏しており、本来はピアノではなく、チェンバロの為につくられたバッハの音楽を、グレングールドとは違った意味で、現代的に表現しています。

 グールドは朝から聴くと言う感覚にはなりにくいのですが、彼女の演奏には、朝日のような爽やかさを感じますので、聴きたくなります。

 そうかと言っても、ただ、聴きやすいだけで、軽い音楽というわけではなく、バッハの音楽に、真剣に取り組む姿勢は、十分に感じますし、その姿勢は、アルバムの最後に入っている、半音階的幻想曲とフーガの演奏内容の充実度が、そのことを体現していると、私は思います。

 なんか、普段聞かないピアノ音楽を、ここ数日随分聴いていますが、、明日も聴くのかな、、?。

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2017年03月10日

Arnold Schönberg の話

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 今日は昼過ぎから雨が降って、気温が下がり、昨日より寒くなりました。 雨がやんだら、また気温が少しだけあがりました。

 雨の中、傘をさしながら、徒歩で割と遠くまで散歩というか、、歩きました。 前にも書きましたが、私はそれほど雨が嫌いではないので、雨の日でも、よっぽどそれが強くない限り普通に出かけたりすることがあります。

 そうかと言って「雨が好き」という」風でもないのですが、「なんだ、雨か、、」という感じでもないです。 雨の日歩いても、靴の中にさえ雨が入ってこなければ、全然嫌ではありません。多分、雨の日はマイナスイオンがたくさん出ているので、そのせいで、なんとなく快適に感じるのだと思います。

 今日は出かける前に、Arnold Schönberg のピアノコンチェルトを聴いていましたが、この曲は以前のブログで、グレン・グールドの演奏のアルバムを紹介しましたが、今日聴いていたアルバムでは、ピーター・ゼルキンがピアノを弾いています。 
 オーケストラは、ロンドン交響楽団で、指揮者はフランス人のピエール・ブーレーズで、1985年の録音です。

 ブーレーズは、去年亡くなってしまいましたが、ピーター・ゼルキンは、調べてみると、もう69歳になっていました。クレーメルとほぼ同じ世代だったのですね、、。

 今日は、最近では珍しく、この曲をCDでききました。CD盤を機械に入れるのは実に久しぶりです。

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 このアルバムは、もう一つ、同じ Schönberg のヴァイオリンコンチェルトも入っています。考えてみたら、Schönberg のピアノコンチェルトは、グールド、ゼルキン、内田さん、そしてブレンデルと、4人の演奏家のアルバムを持っていますが、それほど、この曲を愛好しているという認識は、なぜか、ありませんでした。

 Schönberg という人について考えてみると、大編成のオーケストラ作品はそれほどなく、全体の作品数も、比較的少なめな作曲家だとおもうのですが、それなりの長さの、ヴァイオリンとピアノのコンチェルトを書いているということは、少し意外な気がしました。

 たぶんそれだけ、協奏曲というものが好きだったというか、協奏曲への創作意欲が強かったのだと思います。

 内容は、彼の曲の中では、動きが多いというか、とても入り組んでいて、ピアノとオーケストラの絡みは、なかなか有機的な面白みのある、展開をみせてくれます。静的な表現が、彼の作品には多い気がするのですが、とても、動的なシーンが多い曲です。まあ、でも協奏曲とはそういうものなのかもしれませんが、、。 もしかしたら、当時としては、ラディカルな作曲家だったSchönberg が、意外にも、協奏曲の定義にこだわって、書いた作品なのかもしれません。

 しかし、この作品の、評価というものが高いのか、決して演奏しやすいレパートリーではないわりに、いろいろな人が、そして、大きめのレーベルからアルバムを出しています。

 上に書いた、内田光子さんや、ブレンデルは、ドイツ音楽の正統的表現者としての評価がある人ですが、その伝統的なドイツ音楽の延長線上に存在する、Schönberg のピアノコンチェルトを、前衛的な作品でありながらも、取り組んでいるというところに、興味をもちます。
 
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2017年01月15日

言葉と音楽

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 全国的にかなり冷え込んで、雪が降ったりしているようですが、沖縄もそれなりに冷えています。といっても15℃くらいなのですが、かなり寒く感じます。


 昨日は歌の入っている音楽の場合、その歌詞だけでなく、歌そのものを理解できなければ、本当の味わいはわからない、、というような意味のことを書きました。

 そういえば、昔の洋楽のジャケットの解説書には、ちゃんと翻訳家が訳した歌詞カードみたいなものがついていました。あれはあれで、なかには、名訳みたいなものもあって、その曲を聞く人で、当時の一般的な日本人(英語ががわからない人)向けに、より良い内容の伝え方をしていたと思います。

 あれを読んで、音源を聞きながら、感激した人も少なからずいたのではないでしょうか、、。曲の内容や、作った人、アーティストのキャラクターまで、加味して、イメージを膨らませてくれる訳も存在していたとおもいます。

 これは、歌詞の意味以上の文学的な考察というか、配慮をもちつつ、LPを買った人に音楽のイメージを伝え、楽しんでもらおうという、日本版製作者の心意気を感じましたよね。

 歌詞の内容以上のなにか、、そんな繊細な世界が、訳詞のなかには含まれるという、これは日本人ならではの解釈みたいなものが入っているのだと思いますが、歌詞の内容がわからない人間には本当にありがたいものでした。

 歌詞のリフレイン、韻や、慣用句、スラングとなると、この訳詞だけでは100%はわかりませんが、十分に助けにはなっていたはずです。

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 それでは歌詞のない、唄のない、インストの曲の場合、どんな風にすれば、よりわかりやすいのか、、?。よく、「音楽は世界の言葉」とか言って、音楽で、言葉が通じなくても分かり合える、、みたいなことをいうことがありますが、それって、本当でしょうか?。

 たしかに、会ったばかりの、言葉が通じない同士でも、楽譜とか、共通のレパートリーをもっていれば、共演することはできます。合奏をすれば、たとえ言語での会話はできなくても、言葉の通じない者同士、音楽を演奏することはできます。まあ、結果、演奏がうまくいって、盛り上がれば、終わった後、にっこり笑って、握手ができて、充実した時間だったと、その場にいる人が全員そう思うことはできるのかもしれません。

 ここで、わたしが考えることは、例えばフランス音楽だったら、フランス語を話す人、言い換えれば、フランス語でものを考える人が、思いついた音楽であるということ、、。音楽と言語は別のものですが、同じく耳で聞くもの、脳で理解するものとして、非常に関わりが深いと思うのです。

 あるクラシックのピアニスト、それも、何ヶ国語も理解することができる人が、インタビューで、レパートリーについて尋ねられた時、「ロシア音楽はわかりません」なので、演奏しません、、みたいなことを言っていましたが、あれは、「私はロシア語はわかりません」、という意味なのではないのかと、思います。

 ですから厳しいことを言えば、普段日本語だけ、ヨーロッパの言語からは色々な意味でかけ離れた言語で生活している、私たちにとって、日本の音楽以外の音楽(クラシックもジャズも)を演奏したり、鑑賞して理解するということは、本当はとっても難しいことなはずなんです。

 そうなのですが、、続きは明日で〜、、。

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2017年01月14日

めんどくさい話の続き。

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 音楽を楽しむことに、基本的には作法はないのかもしれません。

 昨日までに書いてきた、こと、音楽には楽しみ方があるんだ、ということ、そんな簡単には、本当には楽しめないんだ、、みたいな、ある意味意地悪い話を書いていますが。人には様々な性格、好み、趣味趣向があり、同じ作品を楽しんでいる人を、10人集めたら、必ずしも同じ楽しみ方をしているとは限らないということは、当たり前にあるとは思います。

 それこそ、楽しみには十人十色で、良い、とか、悪いとかの前に、そうでしかありえない、ということは間違えないことです。

 今よりも昔、昨日書いた、若い時に英語圏のポップスを多くの人が聞いていた時代、今よりも確実に英語という言語を理解する人が少なかった時代でも、古い話になりますが、ビートルズのコンサートで、武道館はいっぱいになった、わけですが、満員の聴衆のなかの一体何パーセントのひとが、ビートルズの曲の歌詞を理解してきいていたのか?。

 言い換えれば、自分たちの歌と演奏に歓喜する、聴衆たちが、歌詞の内容を理解できないことを知った時、彼らのモチベーションはけして、上がらなかったはずですが、歌詞がわからなくても、ホールは満員になり、ギャラは、言葉がわかる聴衆の前でやるのと変わらないわけで、営業上はそれほど問題はない、はずです。

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 当たり前の話ですが、英語圏の住人ではないアーティストが、ワールドマーケッティングを意識して、英語の歌詞をつけて曲を製作し、それをヒットさせるということは、いままでもあったわけですが、おそらく、日本で売るために、演奏曲の歌詞をすべて、日本語に変更して録音した音源は、日本でもあまりヒットしないということは間違いありません。

 せっかく日本人誰でもがわかる楽曲にしたのに、どうして何だろう、、?と、あちらの人は思うのでしょうが、日本人の場合(少なくとも昔の、、)、英語を言葉として聞いているわけでなく、英語の歌のリズムや、発音の中に、ある種のかっこよさみたいなものを感じて聞いていたということは、間違いありませんよね、?。

 それと同じように、どんなに、複雑怪奇なハーモニーでも、わかりにくい形式で出来上がっている、器楽曲でも、それなりの楽しみ方をすることは、できるのだと思います。あるいは、オペラや声楽曲なども、ストーリーや、歌詞を理解できなくても、それなりに楽しむことはできはしますし、あらかじめストーリを知っていれば、それなりに楽しめるはずです。

 これは個人的な体験ですが、音楽といえば歌モノより、インスト(楽器だけの演奏)好むわたしが、いろいろな経験から、以前より英語を理解することができるようになって、英語を使った楽曲を、以前より楽しんで聞くことができるようになっていったわけですが、その段になって、イタリア語のオペラを、同じ感覚で聞くと、当たり前のことですが、一部の単語以外はまったくちんぷんかんぷん。 歌詞の内容や、ストーリーは解説書をみなければ全くわかりません。

 この閉塞感というものは、音楽を楽しむ以前の虚しさというか、言ってみれば、カツ丼を頼んだのに、かつの味がしないみたいな感覚なんですよね、これは、、。

 歌手の声量の素晴らしさ、楽曲の優秀さ、オーケストラの素晴らしさ、これら全てについて、理解できたとしても、歌い手が感情込めて演じて歌う内容を理解できないようでは、やはり、本当の楽しみ方をしているとは、言えませんよね。

 この話まだ書きますよ、、(⌒-⌒; ) 。

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2017年01月12日

音楽に関して、、。

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 体がやっと少し復調してきたら、少し書きたいことが出てきたので、書いてみたいと思います。

 昨日のブログに作曲家、武満徹さんの、闘病日記を単行本化したものについて少しだけ書きました。たまたま書いた話でしたが、その闘病記を彼は、死の数日前まで書き続け、その後出版されたわけですが、これは当然彼の意思ではなく、彼の遺族、たぶん妻か、娘の意思による、というか出版社の誘いにたいして、彼らが許可を出したということなのだと思います。

 武満氏に関しては、「日本を代表する作曲家」という評価がある一方で、ほとんどの曲が、いわゆる前衛的というか、演奏することも、鑑賞し、理解することも若干難しい、平易とは決して言えない曲がほとんどなので、一般に人たちにとって、それほどは馴染みのある作曲家ではなかったといえるかもしれません。

 彼の死後、彼の作品、膨大な量の放送用の音源もふくめた音楽が、全集として一つの出版社からまとめて出たり、先ほど出た、闘病日記なども含め、いろいろな彼に関する商品が、これでもか、というほどこの世に出ました。

 これは決して、悪いことではないのかもしれませんが、この世からいなくなった途端に、扱いが変わる、、ということではないのかもしれませんが、もう少し彼の存命中にそれらのものが出版され、少しでも多くの人たちの耳に触れることの方が、彼の幸せになったのではないのかと思うのです。
 これに関しては、いろいろな事情もあり、本人が存命していると、作品の使用許可をとることはなかなか難しいというような曲もあったとは思うのですが、現在ではもう落ち着いているとはいえ、当時のあの音源や、書籍の商品としての、出版ラッシュは、私にはすこし違和感がありました。

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 彼は、正規の音楽教育はほとんど受けず、独学で作曲を志しましたが、彼の努力と家族や、友人の尽力により、作曲家として生計をたてていくことができていたわけですが、その作品は純音楽の作品ばかりでなく、映画や、ドラマの為の音楽も多く、それらは、上に書いたように平易なものはとても少なかったので、なかなか一般の人たちからの理解や、評価をえることは難しかったと思います。

 皮肉なことに、その演奏の困難さから、かえって、近年の並外れた技術を持つ演奏家から、かえって、彼の創った楽曲が支持され、それによって、世界の名演奏家のレパートリーとして、彼の曲が音楽愛好家のまえで、音楽として演奏されるということも増えてきていました。

 文章を書くこともよくした、武満氏は、著作も多く、本の出版社(編集者)などとも親密な関係があり、ピアニストのグールドなどと同じように、音楽でだけではなく、本の出版業界でも、いや、もしかしたら、音楽以上に、書籍などの世界で、有名になっている部分があります。

 音楽とちがって、文書はかなり難しい内容であっても、ほとんどの読者には文章の内容は伝わり、理解することができますが、グールドや、武満氏の関係の書籍を読んだ人たちが、彼らのファンになってゆくのを見て、思うことは、演奏家として、あるいは作曲家、つまり音楽家としての彼らの作品を、書籍の鑑賞者が、同じように理解、鑑賞することは、それ程は簡単なことではないにもかかわらず、あたかも、彼ら書籍の鑑賞者が、グールドや、武満氏の音楽まで簡単に理解したかのような立ち振る舞いを見て、私は大きな違和感を覚えます。

 それほどに、彼らの音楽は、格調高く、そして、様々な音楽を理解していなければ、深いところを見据えることができない、複雑な成り立ちをしている、深淵な世界をもっているのだと思うのですが、どうでしょうか?。

 
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2016年12月28日

バルト三国(昨日のブログ)

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 昨日はラトビアと言う国の「食」の話をちょっと書きましたが、多くの日本の人にとって、ラトビアをはじめ、エストニア、リトアニアという、いわゆるバルト三国の国々は、とても馴染みが無い国というか、それらの国について知っている人は、スゴく少ないのかもしれません。

 たとえば、それらの国の首都の名前は、、?とか、だいたい、それらが、どの辺にあるかとか、、そういう基本的なことも、ほとんどの日本人は、ほとんど意識したこともない、と言う人が多いのかもしれません。

 恐らく、一般の日本の人達にとって、バルト三国関係のことで、一番有名なことは、大相撲の関取、元大関の、「把瑠都」の名前かもしれません。あの人はエストニアの出身。

 かく言う私も、バルト三国に関する知識は、昨日のブログに書いた、Gidon Kremer が、ラトビアの生まれである、ということぐらいしかしりません。
 Gidon Kremer は、ラトビアの首都、リガのうまれの世界的なクラシックのバイオリン演奏家ですが、ロシアのモスクワ音楽院で学んだロシアの演奏家だと思っている人が多いのですが、ラトビア共和国の出身で、彼が生まれた当時は、広大なソビエト連邦の一部でした。

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 ラトビアだけでなく、ほかの2つの国、リトアニアと、エストニアも、ソ連邦の一部だったのですが、実は、歴史上の、というか、近代のバイオリン演奏家で、もっとも名声のある、有名な「ヤッシャ・ハイフェッツ」という人もバルト三国の出身で、かれは、リトアニアの首都、ビリニュスの出身なんです。

 ハイフェッツは後に、アメリカに移住していて、リトアニアという国が、我々にとって馴染みがうすいこともあり、かれがバルト三国の出身だということは、それほど有名ではありません。 中世から、バルト三国は音楽はとても盛んな地域だったらしく、実はハイフェッツや、クレーメル以外にもいろいろな音楽家があの地域から出ていたり、ヨーロッパの他の地域からいろいろな音楽家来て演奏したり滞在していたようです。

 作曲家のマーラーは、ラトビアの首都、リガのオーケストラの音楽監督、指揮者として滞在していたことがあったそうですし、現代、世界的に活躍している指揮者、パーヴォ・ヤルヴィはエストニアの出身、チェリストのミッシャ・マイスキーも、クレーメルと同じラトビアの首都リガの出身です。

  CDレーベルのホームページのブログなのに、最近食の話ばかり書いていますが、今日は、音楽の話がかけました、、^_^; 。

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 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

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第二弾、
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 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
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2016年12月16日

いろいろなもの。

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 今日はこちらにしては寒かった、、。最高気温は18℃ちょいで、北風が結構強く、外をあるいていると、服がパタパタと旗めくほど。朝方は15℃台で、この冬で一番寒かったきがします。

 雲が厚かったのですが、日差しもちょくちょく出ていましたが、気温は上がりませんでした。それでも、来週の予報は、最高気温は25〜6℃になっています。12月の後半に25℃とかあるのかな、、と思いましたが、こちらでは十分ありうるのかもしれません。

 そういえば、気象庁のデータをみると、湿度も低くて、午後の2時頃に30%台まで下がっていて、最高でも60%くらい、、。 今でも45%くらいしかありません。 湿度も気温も私の経験してきたこちらの気候の中で最低かもしれません。久しぶりのカラカラ気候で、少し喉が痛いきがしましたが、風邪の前触れでないことを祈ります、、(⌒-⌒; )。

 これは気のせいではないのですが、このぐらい空気が乾燥していると、音の聞こえ方が違います。こういう時は当然、楽器の鳴り方も違いますので、弦楽合奏でも聴きたくなりますが、、なかなかそういう機会はありませんね、、。まして、急に湿度が低くなったので、弦楽合奏を聞きたいなんて、叶う願いではありません。

 中世ヨーロッパの貴族なら、「今日は空気が乾燥していて、楽器が良く鳴るから、弦楽四重奏でもきいてみたいな、、」と召使いに、急遽演奏家を集めさせていた、繊細で、強引な人がいたかもしれません。

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 でも、そういう時って、今みたいに、メールとか、携帯とかはありませんから、連絡するのも大変だったでしょうね、、。その日のうちに連絡を取る、、というのは難しかったかもしれませんから、「今日は空気が乾いてカラッとしているので、音楽会を、、」なんていう、酔狂な希望は叶えられなかったかもしれません。

 大きなお城に住んでいて、お抱えの楽師がいるような貴族なら、同じ敷地の中に楽団員が居たのでしょうか?。それだったら、そういうことも可能だったかもしれませんが、、。貴族というのは民衆から搾取した富で、贅沢な暮らしをしていた人たちなのでしょうが、そういう人たちの趣味のおかげで、今の音楽の基礎ができあがったというところもあるのですが、その時代は終わって、いまでは、誰でも音楽を聴ける時代、、。

 どんな山奥だろうが、離島だろうが、生は、なかなか無理でも、世界中の音楽が聴ける。

 これは、豊かなことなんでしょうが、さっき書いたような、中世のヨーロッパ時代とは、音楽自体の在り方、意味みたいなものが随分ちがっているのだと思います。

 いまデジダルオーディオプレーヤーで、シャッフルして、色々な音楽を聴いていますが、こういうことって、生の演奏では現代でも難しいけれど、昔はまず不可能。近くに住んでいる、人間、言葉の通じる人だけが演奏する音楽だけを聴くというのが、地球上のどこでも、普通の音楽の聞き方だったと思うのです。

 これは、音楽だけではなく、食べ物でもそうで、1日のうちに、和食、中華、イタリアンなんて、いろいろな料理を食べる、、なんていうことは、まずあり得なかったでしょうし、実際私の子供の頃も、だいたいそうでした。洋風のものなんて、せいぜい、たまにカレーライスとか、ハンバーグとか、、くらい。 

 いろいろなものを体験する、、音楽に限らず、、ですが、このことの意味みたいなものをもう少し考えてみたい気がします。

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2016年12月05日

映像と音楽と、、5 。

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 音楽ソフト、それも、映像のついたビデオについての話から始まって、映像の撮影の仕方、フィルムとビデオによる、制作の違いなんていう、専門的と言うか、お宅な話を昨日は書きました。

 テレビや、映画を見る人は、普通はそいういう技術的なことなど、全く考えないで、ただ楽しむということなのだと思うのですが、映像ではなく、音声というか、音の世界の録音とかミキシングををしている私でも、以前はそんな映像の世界には、あんまり興味はありませんでした。

 それが、ナゼそういうことに興味を持つ様になったのかというと、コレはやはり仕事なのですが、ようするに、映像に付ける音、音楽や効果音についての仕事をしたときに、いろいろな、いままで知らなかった知識を得たということがあります。

 映像の仕事と、音楽の仕事で、いちばん勝手が違う事は、時間に関する概念です。昨日、映像の場合、一秒間の動画をつくるときに、カメラではどういう作業をしているのかというと、昨日も少し書きましたが、より細かく書くと、一秒と言う時間を、ビデオなら30枚、フィルムなら24枚の静止画像をつなげて動画としてみせているということです。

 これは解り易くかくと、パラパラ漫画というモノを知っていますか?。これは、ノートや、本のページの端っこというか、角のところに、連続した絵を描いて、それをパラパラとめくって、みると、一枚一枚は静止画なのに、実際に動いて見えると言う、子供の頃やった遊びなのですが、映画やビデオなどは基本的にそういうふうにして、静止画を連続して記録し、それをその通りのタイミングで、再生することによって、モノが動いている様を表現しているというわけです。

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 コレに対して、音声の場合は、アナログの時代は、音の大小や、音色の変化を電気的な変化におきかえて、連続的に記録していたわけですが、デジタルになってからは、一秒間を数万回に区切って、その瞬間、瞬間の音を数値化して記憶する、ということをしていて、これは、音声の記録は、デジタルの時代になって、やはり瞬間を区切って記録する、映像の記録の方式に近いやり方になっていると言えると思います。

 全てのものを数値化して、記録するのがデジタルですが、音声に比べてデータが大きくなる映像はアナログの高画質の映像並みのデジタル映像を表示するには、技術の進歩を待たなければなりませんでした。

 やっとデジタルで映像も音声も楽に扱えるようになって、手間や、コストを節約できるようになったわけですが、まだそれをフルに生かした、従来のスタイルの、音楽ソフトは、まだあまり出来ていない気がします。

 なんだか、ドンドンお宅な話になってゆきますが、実は、あすから、このブログを書いているエンジニア小宮山は、明日から3〜4日お休みを頂きます。その間は、CMSレコード主宰の細川が、名古屋と大阪のライヴ紀行文と、私が出したミッション、各地の名物麺のレポートをお送りする予定です。

 お宅な話の続きは、その後、、ということで、、^_^; 。


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 名古屋と大阪で、CMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦の演奏があります。

2016年 12/5月曜  バレンタインドライブ  http://valentinedrive.com

小濱安浩ジャムセッション feat 細川正彦 小濱安浩 (ts) 細川正彦(p) 徳田智史( b) 倉田大輔 (ds)
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目9−3  052-733-3365


12/6 火曜  ジャズイン ラブリー  http://jazzinnlovely.com

小濱安浩 Quintet feat 細川正彦
小濱安浩(ts) 坂本菜々(tb) 細川正彦(p)島田剛(b) 倉田大輔(ds)
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目10−15 052-951-6085

12/7水曜  ディアロード   細川正彦 Solo Piano  http://tomtom.p-kit.com/

 〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F TEL 090-8141-7309 

12月 8日 Thr 沖縄 (那覇) パーカーズムード ジャズクラブ 098-861-2565 那覇市久茂地 3-9-11
アーバンビル 5F 098-861-2565http://parkersmood.com/ 城間巧介 g Duo
                  
12月 9 日 Fri 沖縄 (那覇) パーカーズムード ジャズクラブ 城間巧介 g Quartet バーボン清水 b Sebastiaan Kaptein ds


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2016年12月03日

映像と音楽と、、4 。

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 昨日まで3日間かいた、映像と音楽の話。耳で聞く音と、目で見る映像ですが、目で見るもの、視覚で認識するものの方が、脳に印象として強く残る、、、ということは避けられないことで、どうしても映像に引っ張られて、音は聴いているつもりでも、情報は脳で少し間引かれてしまう、、。

 昔はそういうことと関係なく、ヴィデオがなくて、フィルムで、映像を収録していましたし、オーディオに比べ、長年ヴィデオの方が、進化を後追いしてきましたので、必然的に音楽ソフトといえば、レコードとか、テープという、映像がない媒体が多かったわけですし、音のついた映像は、あっても長時間のものはとても少なかったですし、画面もカラーではなく最初は白黒でした。

 アナログの時代、とくに黒白の映像の時代は、フィルム収録の時代。「フィルム収録ってナニ?」という人もいるかもしれませんが、オーディオの場合、ごく初期以外は、電気的な記録方法で、現代ではデジタルになっていますが、アナログ時代でも基本的には電磁式(電気的な)の記録方式なわけでしたが、映像の方は、ごく最近まで、基本的には光学式。

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 光学式というのは、電気的なものではなく、光の強さに反応する薬剤を塗ったフィルムに一秒間24コマづつその場の映像(画像)を記録して、そのあと、現像、、というプロセスをへて、やっと画像として見ることができるという、昔ならあたりまえですが、今から考えれば、面倒くさい方法。

 まあ、いってみれば、写真が昔はいちいち現像しなければ見ることができなかったのと同じことなわけですが、静止画像とちがって、動画の映像の場合、一秒間に上に書いたような24コマ=24枚の画像が繋がっているわけで、膨大な枚数の静止画の連続が、映像としてみるためには必要なわけです。

 これが、光学式のものから電気的なもの、つまりビデオになる、それが発明されたのは、もう随分まえのことなのですが、かなり長い間、高画質のものは、フィルムで撮って、経費のかけられないものはビデオで、、という時代が続きましたが、最近、、ここ10年弱でしょうか、、になってやっと、それらがほぼ全てビデオにとって代わられるようになりました。

 これは、それこそ、デジタル的な技術の進化が、オーディオの世界より遅れて、写真や、動画の世界にもあたらしい次元をもたらしてくれたわけですが、この進歩は、それを見る側以上に、それを作る側、制作者側にとって、大きな意味を持っていました。

 なんか、映像と音楽という話よりも、映像記録の歴史みたいな話になってきましたが、このはなし、また明日も続けま〜す。

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2016年12月02日

映像と音楽と、、3 。

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 12月になりましたが、気温は20℃くらいありますし、ハイビスカスは咲いていますし、もうすぐあと一ヶ月で、クリスマスとか、お正月、という感じは全然しません。 でも、ススキの花が咲いているのをみつけました。何だか不思議な感じ。

 昨日まで2日間だらだらと書いている、映像と音楽の話ですが、音楽ソフトに音楽だけでなく、映像も付いていると、本来の音楽だけのものと比べて、音楽に集中して鑑賞できない、という話を書きました。

 でも、映像付き音楽ソフト、それもライヴ収録的なものの場合、楽器を演奏する人の場合、それを見て、「あ〜こういう風な演奏フォームで演奏しているんだ、」とか、「あんな楽器を演奏しているんだ」とか、音だけを聴くのとは違う、いろいろなことがわかったりする、ということはありますよね。

 音楽の内容とは直接関係なくても、そういうことって、興味がある人にとってはとても面白い。私の仕事なら、「あんなマイクを使っているんだ、、」とか、そういうこともわかったりして、それなりに興味深いということはあります。

 それとは全く違う話なんですが、お気に入りのライブビデオがあって、演奏が良いので、音だけをどうにかして、録音して、CDか何かに入れて、車とかでも聴きたいなと思ってやってみたとき、「なんか音質が悪いな」と思ったことはありませんか?。

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 これは、コピーしたときに音質が落ちた、ということではなくて、画面と一緒に楽しんで聞いているときは気づかなかっただけで、ライブ収録ということもあり、もともと音質自体はそれほど良くはなかったということなんですね。でも、映像と一緒に音を聴いている時って、臨場感とか、リアリティーとかがあって、それが気にならないということなんです。

 ごまかされているというわけではないのでしょうが、やはり、これは、脳が映像情報を受け止めているおかげで、音質というところまで耳が行っていないということなんだと思います。逆に言えば、製作者側からすれば、映像を綺麗に撮っていれば、音質は二の次でも音楽ソフトとしては、十分に成立する、、ということが言えるんですよね。実際のところは、舞台や、ライブハウスのステージで収録する音は、スタジオで録るような緻密な集音方法ではないので、同じような録音をするのはとても難しい、、というかできない、、というところはあります。

 それから、通常の音楽CDのように、時間をかけてミキシングを、経費の関係でできない、、ということもあります。現代では前より少しは安くなってきたのですが、ビデオの収録とか、編集には結構お金がかかります。上に書いたように、映像の良し悪しが、作品の良し悪しを左右するので、どちらにお金をかけるか、、ということになれば、当然映像のほうに予算が傾く、、ということになりがちです。

 音楽作品なのに、音より映像にお金がかかる、、というのも、ナンダカナ〜という感じなのですが、それが現実だったりします。中には、音も映像もしっかりして、時間とお金をかけているというソフトもないわけではありませんが、、。とても少ないです。

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2016年12月01日

映像と音楽と、、2 。

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 音楽ソフトと言えば、レコードとか、CDという時代から、ミュージックビデオとか、DVDとか、最近ではYouTube といった、映像込みの観賞用アイテムが、完全に一般化しているわけですが、これって、音楽、音だけでなく、映像もついていて、楽しい、、というメリットというか、商品としては映像がある方が上、、みたいなところがある、つまり、付加価値がある、ということなのだと思います。

 でも、私の感覚では、動画と音楽両方を同時に見ると、どうしても、注意散漫というか、情報量が多すぎる気がします。映像があったほうが楽しく見られる、、とか、演奏者が楽器を演奏する姿を見ながら音楽を聴いたほうが、臨場感がある、、ということは、もちろん認めますが、音楽そのものを深く感じる、理解するためには、映像を見ながらだと、音楽だけを聴いているのに比べて、脳の使い方が違う気がするんです。

 こういう言い方は変かもしれないのですが、音楽だけを聴いているのに比べて、映像がついていると、音楽そのものだけを聴くのに比べて、「ながら仕事になる」という感じ、?。 べつに関係ない映像ではないのだから、「ながら仕事になる」という表現は適切ではないのかもしれませんが、音そのもの以外に、演奏者の表情とか、コスチュームとか、演奏場所の景色とか、観客の反応など、目に見える状況と、音楽そのものを一度に見て、聴いて、感じることって、どれほど人間ができることなのか、、。

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 例えば、テレビで漫才をみていて、話がものすごく面白かったということで、とても印象に残っていたとして、それではその後、そのストーリーを人に説明する場合、その漫才師がどんな服装で、背景はどんないろだったか、、ということって、多分話が面白ければ、面白いほど覚えていないんだと思います。テレビの画像をみているわけで、絶対に、漫才師の服装も、背景も一度は目に入っているわけですが、映像と音、同時に目の前にぶちまけられると、その全てを詳細に観察し、記憶に留める、、ということは不可能なんだと思うんですね。

 話はまあまあ、で、とても突飛な服装をしていた場合、話の内容より、その服装のことが印象にのこるとか、、。漫才の場合、身振り手振り、演者の表情なども、演芸としての表現、パフォーマンスとして、味わい深いということもありますが、要するに、一度に受け止められる情報、人間の脳が処理して、理解できる情報は、限られていると思うんです。 録画して、何度も見れば、いろいろなところに目がいって、たくさんのことが分かるようになるとは思いますが、話の内容、驚きとか、そういうビビッドな感動は薄れてゆきますよね、、。

 音楽の種類にもよるとは思うのですが、人は音楽を聴くと、自然と、頭に映像というか、なにかのイメージがわくことってありますよね、それが、映像も一緒に見ていると、そういうイマジネーションが阻害されるということがあると思うんです。

 そういうわけで、音楽そもものを深く味わい、理解するためには、映像は邪魔になることが多い、、というのが、私の感覚なんです。

 皆さんはどうですか?。 今日から12月ですネ。

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2016年11月30日

映像と音楽と、、。

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 先日のブログで、以前はあんまり見聞きしなかった、You Tube を時々、みて(きいて)ミキシングの参考にする、、ということを書きましたが、最近は、それ以外のときにも、時々You Tubeを見ることがあります。

 というか、その前に、何故以前はあんまり見なかったのか?。いろいろと、ネットの環境とかの関係もあったのですが、やはり、個人的には、ミュージックビデオ、、演奏に画像が付いているものに、いまひとつ馴染めない、、というところがあります。 こういう話になると、最近の若い世代の人は、逆に、音楽に映像が付いていないほうが違和感がある、、という人もいるのかもしれません。

 いろいろ考えてみると、音楽は、基本的には人間が演奏していて、そのパフォーマンスには必ず、音と、映像が存在するわけで、音だけが、幽霊が演奏しているように聞こえて来るとうことは、ありえないわけです。

 ところが、コンサートに行って演奏者の目の前で聴く音楽ではなく、CDや、レコード、ラジオで聴く音楽は長年音だけの世界、、つまり、考えてみれば、むりやり、映像と音が離されていた、、ということも言えるわけですが、、。

 人間の脳の構造なのか、基本的に音楽だけではなく、それに映像がついていると、よりインパクトがある、印象的である、、ということは間違いありませんが、実は、映像、つまり、視覚的なものと、音が合わさったら、自然と、人間はどちらも受け入れるので、情報量が多くなり、どちらか一つを受け入れていた時よりも、注意散漫になっているんです。 まあ、音だけというのはありますが、音無で、映像だけ楽しむ、、ということは、音楽ソフトの場合ほとんどありえませんが、、。

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 何が言いたいのかというと、べつに、実演をコンサートに行って聴くとき、演奏者の姿を見ないで、「目をつぶって、音楽に聴き入るのがよろしい」何て言うことを言いいたいのではありません。

 ものすごく乱暴に、簡単に書いてしまうと、例えば、それほど素晴らしくない演奏でも、素晴らしい視覚的な効果、、例えば、照明とか、舞台装置とか、カメラのアングルとか、映像上の演出が加われば、まあまあ素晴らしい演奏に感じる、、とうことはありますよね、、。

 これは、美人や、イケメンが演奏したほうが、その人たちよりずっと演奏がうまい人でも、地味なルックスとか、はっきり言えば、あんまりカッコよくない演奏者が演奏した音楽を映像込みで評価すると、というか、感覚的にとらえると、見かけが良い人の演奏の方が、良い音楽に感じる、、ということは普通にありますよね?。

 でも実際にはそれから映像を差し引いて、音だけで聞いたら、その差は明らかにあるというか、価値は逆転するわけなんですが、映像があると、そういうマジックみたいなことがおきます。

 これは、知らない人が、道の向こうから歩いてきたら、特に夜ならば、姿勢を正して、良い身なりで颯爽と歩いている場合と、カジュアルな服装で、ちょっと背中をまるめて、ヨタヨタと歩いてくるのとでは、それを見た被験者の、その人に対する印象は随分違う、、ということ同じなんです。

 初めて会った、いや、見た人、、その人がどんな人なのか、、なんていうことは、霊能者でもない限り、分かるわけもなく、簡単にいえば、見かけで、判断するしかない、人間というものは、見かけで人を無意識のうちに評価しているということなんですが、これは、悲しいかな、芸術鑑賞の世界でも、そういう傾向は残念ながら普通にあるわけなんですよね。 

 続きは明日書きます、、長くなるかな、、(⌒-⌒; ) 。

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 名古屋と大阪と沖縄で、CMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦の演奏があります。

2016年 12/5月曜  バレンタインドライブ  http://valentinedrive.com

小濱安浩ジャムセッション feat 細川正彦 小濱安浩 (ts) 細川正彦(p) 徳田智史( b) 倉田大輔 (ds)
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目9−3  052-733-3365


12/6 火曜  ジャズイン ラブリー  http://jazzinnlovely.com

小濱安浩 Quintet feat 細川正彦
小濱安浩(ts) 坂本菜々(tb) 細川正彦(p)島田剛(b) 倉田大輔(ds)
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目10−15 052-951-6085

12/7水曜  ディアロード   細川正彦 Solo Piano  http://tomtom.p-kit.com/

 〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F TEL 090-8141-7309 

12月 8 日 Thr 沖縄 (那覇) パーカーズムード 098-861-2565 http://parkersmood.com/ 城間巧介 g Duo
                  
12月 9 日 Fri 沖縄 (那覇) パーカーズムード 城間巧介 g Quartet バーボン清水 b Sebastiaan Kaptein ds


 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
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 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
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2016年11月27日

つづく特殊奏法の話。

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 今日は、かなり久しぶりに、一日中雨。 気温は朝方はそれなりに暖かかったですが、昼間はずっと20〜21℃くらいで、涼しかったです。このぐらいの温度だと、湿度が高くても蒸し暑くはないですね、、。

 ハンガリーの作曲家、コダーイの無伴奏チェロ曲が、通常と違う調弦で、演奏する、という話からはじまって、特殊奏法の話がつづいていますが、特殊奏法というと、現代音楽とか、近代の楽器の演奏の仕方、古典的ないわゆる普通の演奏法に飽き足らなくて、できた演奏法という印象がありますが、実はかなり昔からあるやり方もあります。

 これは、バイオリンの弱音器(コン・ソルディーノ)の話の時に書き忘れたのですが、コル・レーニョ(col legno)は弦楽器の特殊奏法の一つで、弓の毛ではなく棒の部分で弦を弾く(叩く)というのが、あります。

 バイオリンは弦を、木製の弓にはった、馬のしっぽの毛で擦りますが、毛の張ってある、木で出来た「棒」の部分で弦を鳴らす、というか、叩くのがコル・レーニョですが、当然、そうして出る音は、バイオリンのおとではなく、ノイズ的な音。 一種の雑音を出すわけですが、この奏法はかなり古くからあり、モーッアルトのバイオリン協奏曲でも、その奏法の指定があります。

 現代のバイオリンは、弦の表面は金属がコーティングしてありますから、弓の木の材質部分を弦に当てると、痛むということは考えられるので、演奏者は嫌う人も多いみたいですが、そういう指定がある曲を演奏する場合は、オーケストラの団員はそれに従わなくてはなりません。

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 でも、確かに弓の木の部分を金属に当てて音を出すというのは、一本数百万もする弓を使っている演奏者にとっては、「できればやりたくない奏法」なのかもしれません。プロのオーケストラのコンサートマスターとなるとバイオリン本体が数千万、弓がその十分の一くらいの値段の物を使っていますので、コル・レーニョ(col legno)の奏法をするのは、多少の躊躇があることは間違いありません。

 バイオリンの弓の毛は、消耗品で、数千円で、張り替えることができますが、木のボディーの部分は一生モノ、、というか、できるだけ磨耗させたくない部位でありますし、ほとんど修理不能な箇所なはずです。

 バイオリンなどの弦楽器でする特殊奏法で、もうひとつ打楽器的な奏法には、バルトーク・ピチカートというのがあります。

 これは、弦を指板と垂直にもちあげ、指を離し、指板に弦打ち付ける奏法で、バルトークが表現の幅を出すために考えて、自分の曲の楽譜で、指定している奏法です。 これもまた、黒檀で出来た指板に、金属の弦を打ち付けるので、指板が通常の奏法より、ダメージを受けるので、演奏者で、嫌う人もいますね。 いってみれば、エレキベースのチョッパー(スラップ)奏法にもにていますので、指板へのダメージはそれなりにあります。

 今日かいた、「col legno」や、「bartok pizz.」は作曲家が、弦楽器の表現の幅を拡大するために、楽譜に指定している演奏法ですが、これは必ずしも演奏者を喜ばせていない、、というところが、なんとも皮肉な話です。

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2016年11月26日

楽器の特殊奏法

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 今日は雲は多かったのですが、まあまあの天気でした。日差しが出て、けっこう暑いな、、とおもったら、気温は25℃を超えていました。なんだか、また夏のような気温になって、真夏より少し厚めの服装をしていたら、かなり汗をかきました。まだまだ、暖かい日があるのだな、、と思いました。

 湿度はまあまあ低めで、快適といえば快適な方の気候。雪が降ったり、もうかなり早々と真冬な感じになっている、他の地域に比べたら、随分楽に暮らせる気候です。

 昨日は、コダーイ(Zoltán Kodály)の無伴奏チェロソナタの話から、特殊な弦のチューニングの話など、曲をつくった人が、いろいろな効果を狙って、いろいろと、楽器に通常とはちがったセッティングをして、表現の幅を広げることがある、、という話を書きました。

 調弦を変えるというのは、もちろん弦楽器でしか実現できませんが、他の楽器でも普通の音以外の音を出すために、アタッチメントをつけるという方法を使うことがありますよね。例えば、トランペットのベルにつけるミュートは、有名ですが、何種類かあって、それぞれ欲しい効果によって、選択するという方法をとっています。

 トランペットや、トロンボーンなど、いわゆる金管楽器では、しばしたミュートを使った奏法をしますが、同じ管楽器でも、木管楽器、クラリネットや、オーボエ、サキソフォンでは、ごく一部の例外を除いて、ミュートをつける、、ということはありません。

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 ミュートというと、音を小さくするという意味になりますが、それだけでなく、金管楽器の場合、独特の音色を出すためにつけるということが多いです。

 それから、演奏しない人は意外と知らないのは、バイオリンの弱音器。これは駒のところにつける小さな部品のような弱音器で、文字通り音を小さくし、音色も曇った感んじになるものです。オーケストラで演奏する場合けっこうそれをつける指定がありますが、ただ音源だけを聞いていては気付かないこともありますが、バイオリンを演奏する人なら、誰でも持ってはいるものだと思います。

 コンサートに行って、弱音器をつけることを指定している曲を演奏するときは、注意して、見ていると、バイオリンセクションの人が演奏中に一斉に小さな弱音器をつけるところを見ることができます。曲によっては、指定に応じて、楽章の中で、演奏中(休符の時)につけることもあります。

 何かをとりつけて普段と違う音を出す、という意味では、エレキギターにつける電気的なエフェクターに勝る強力な変化をもたらすものはないでしょう。ディレイとか、コーラスとか、リヴァーブなどは音の厚みを出したり、広がりを演出するものですが、やはり、歪み系のエフェクターが一番インパクトがありますよね。

 わたしは、音楽的には全然きらいではないのですが、初めて見たときは、なんでもないドミソの三和音を弾いただけなのに、ディストーションをかけると、派手に「ジャ〜ン」という感じに音が出るのを聴いて、「なんか、これ、ずるいな、、」と思ったものでした。

 ある意味、ただの和音を弾いて、あれだけ絵になる楽器は、世界を探しても他にないのかもしれません。

 
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2016年11月25日

弦のチューニング

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 昨日はハンガリー作曲家のコダーイ(Zoltán Kodály)のつくった、無伴奏チェロソナタの話をちょっとだけ書きましたが、コダーイは、ハンガリーの作曲家として、バルトークと並んで、有名な人なのですが、いまいちその作品を聴くことが少ない。

 バルトークもそうなんですが、どうしても近代の作曲家(Zoltán Kodály1882〜1967年)の作風は、オーソドックスなクラシックというか、古典的な曲にくらべて、内容が難しく聞こえるということもありますし、演奏方法もそれに伴って、高度な技術を必要とする曲が多いせいもあって、演奏される機会もどうしても少なくなってしまっています。

 コダーイのつくった、この無伴奏チェロソナタについて、ちょとだけ、しらべてみましたが、あの曲は、4本ある弦のうち、2本のチューニングを通常のチューニングより、半音下げて演奏するように、という作曲者の指定がある、ということがわかりました。 そのことだけをを考えると、「なるほど〜、そういうことなんだ」という風に感じるだけなのですが、これは演奏者にとっては大変なことですよね、、。

 慣れない調弦方法で、慣れない曲を演奏するということは、演奏しない人には想像できない難しさがあるのだと思います。いつもと同じ楽器なのに、弦を押さえるポジションが同じでも、違う音が出てくるというのは、多分慣れないと、相当な違和感があるでしょうし、難しい現代曲を慣れないチューニングで演奏するということはとても面倒臭いことだと思います。

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 別に、作曲家が、演奏者を困らせる為にそういうややこしいチューニングを決めたわけではなく、そのチューニングでしか出ない効果、できない表現をチェロという楽器から引き出そうとした、、ということなのでしょうが、そのことが、結果として、とても素晴らしい曲にもかかわらず、曲自体の演奏の機会を著しく減らしてしまった、、ということは、考えられます。

 もともと現在はそうする、と言う風な慣習的に、永年を経て、決まって来たチューニング方法とちがう設定にして演奏するということは、通常は、弦楽器のみで有効で、クラシックギターの分野では、他の楽器にくらべては、頻繁にというわけではないのですが、行われていますし、ピアノの場合は、ごくたまにですが、作曲者の指示により、調律などを変えて演奏する事は、ないことではありません。

 良い音楽、素晴らしい効果を期待して、曲を作った本人が工夫して考えた発想を実行した結果、その作品の演奏の機会を減らす結果になってしまう、、という皮肉な状況をまねいてしまう、ということは残念なことでありますが、現代の様に、進んだ録音技術をもってすれば、時間をかけて、演奏者が訓練し、周到に楽器の調整もおこなって、記録に残すことで、滅多に無い機会を、媒体に焼き付け、実演現場に居ない人へも、その音楽を届ける事ができるということになるわけで、それはそれで、素晴らしい事ではないのかな、、とエンジニアの私は余計にそう思います。

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2016年10月07日

昨日の続きの、Billy Hart のアルバムの話。

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 福岡のキャットフィッシュレコードさんで、ドラマー「Billy Hart」のカルテットのアルバムを手に入れた、、という話の続きですが、、Billy Hart氏といえば、アメリカジャズ界の重鎮ドラマーで、1940年生まれの75歳、いままでにとても多くの有名ミュージシャンとの録音や、ライブを経験して来た、ベテランです。

 そのベテラン率いる、Quartet が、純粋なモダンジャズというフィールドからみれば、一癖も二癖もある、ドイツのECM と言うレーベルからリリースしているアルバムは、はたしてどんな作品なのか、、?という、素朴な、というか、ちょっと半分野次馬的な興味もあり(^。^;) 、購入してみました。

 2012と2014年にリリースされている二枚のアルバムは、同じメンバー「Ethan Iverson-p Mark Tuner- ts Ben Street-b」に依るもの、。 どちらも、ニューヨークのAvater Studio で、James Farber によって録音されています。二つのアルバムのタイトルは、「All Our Reasons」と「One Is The Other 」。

 最近のECMレーベルの作品はこのところご無沙汰で、一体どんなサウンドなんだろう、、という興味は当然エンジニアという仕事柄、もっていました。なんというか、かなりリヴァーブ深めの独特のサウンドは、好みの別れるところでもあり、私自身は、聴くのは大丈夫でも、そう言うサウンドに仕上げる事には、抵抗があって、もう少しドライなサウンドが好き、、、と言う感じなのですが、今回取り上げたアルバムの音は、適度にドライ、、。リヴァーブは少なめというか、割とすっきりしたサウンドです。

 ピアノのEthan Iversonと、べースの Ben Streetと言う人は、今回初めて耳にする演奏家ですが、これはなかなか、面白い、、というか、個性的なミュージシャンです。アルバムのコンセプトなのか、バンドの特性かは、わかりませんが、曲より、かなりピアノがフィーチャーされています。

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 音楽的な内容は、Manfred Eicher の制作指揮のもと、オーソドックスなスイングビートの曲はなく、アンビエントというか、室内楽的な、ECM ジャズサウンドで、私にとっては、なんか、ホッとするというか、「相変らずいい味出してるね、オヤジ、、?(って、Eicher のこと)」見たいな感じとともに、すこし、今までと違う、何か独特の雰囲気も感じます。

 その音楽の雰囲気が、今回の少し、残響少なめのサウンドの仕上がりに関係あるのかは、イマイチ不明なのですが、少し気になるのが、「このグループは、ライヴでもこんな演奏してるのかな、、?」ということで、べつにそうでなくても、いっこうに構わないのですが、何曲かで、リーダーの「Billy Hart」の若干ぎこちないプレイを聴くと、「やはりプロデューサーにやられてしまっているのかな、、」と思うわけですが、、、。

 2012、2014とリリースされて、2016年も出るのかな?。二枚で終わりかな、、?。

 まあでも、さすがECMというか、何回も聴ける深みのある作品には仕上がっていますがね、、^_^; 。

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2016年09月08日

演奏家の考え方。

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 昨日は、クラシックのコンチェルトのカデンッアの話を書きましたが、もともとは、音楽家の評価のはなし、過去の名演奏家の名声が、未来の音楽界にまで、カデンッアの作曲家として残っていると言う話でした。

 でも、世界中のあちこちで、ブラームスや、ベートーベンのバイオリン協奏曲を演奏する時に、当たり前の様に Joseph Joachim のカデンッアをソリストが、まるで、ベートーベンや、ブラームスの作曲であるかの様に、演奏しているというのは、いかがなものなのか、、?、と、聴衆のうち、どれだけの人が思っているのでしょうか?。

 昨日も書きましたが、、カデンッアは、本来ソリストの腕の見せ所、、難曲のコンチェルトから、一時解放されて、、と書いたら言い過ぎかもしれませんが、自分の長所を聴衆にアピールする、格好のショウケースなはずなのですが、多くの演奏家が、ある意味、「人のフンドシで、相撲をとる、、」という感じで、自分とは、ある意味縁もゆかりもない人の書いた楽譜を演奏している、、。

 これは、もはや、クラシックでは、慣例化しているある種の風習と言えましょうか、多くの聴衆は、ブラームスのバイオリンコンチェルトの第一楽章のカデンッアは、ブラームス自身の作曲した楽句だと思っているのかもしれません。ベートーベンのバイオリンコンチェルトの場合、なぜか、ベートーベン自身が、カデンッアを書き残しておらず、それも、多くの人が、ヨアヒムのカデンッアを演奏する合理的な理由になってしまっているのかもしれませんが、、。

 言い換えれば、現代の楽壇においては、聴衆は、「この演奏家は一体どんなカデンッアを演奏してたのしましてくれるのかな、、?」という楽しみを、一方的に放棄させられている、、ということも、言えなくは無いのですが、そもそも、その「カデンッア」意味自体を聴衆が理解していないというところがあるのが、非常に残念です。

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 コレに対して、私の知る限り、昨日書いた、Kremer は、他の人が書いたコンチェルトを演奏したり、ベートーベンや、モーッアルトのコンチェルトでは、作曲家に自分用にカデンッアを作曲してもらって演奏したり、録音していたりしますし、若い時の Glenn Gould は、ベートーベンのピアノコンチェルトのカデンッアを自分で作曲したりしていますが、そのことが何故か、あまり話題にならないのはナゼなのだろう?と、私は不思議でしょうがありません。

 ベートーベンのピアノコンチェルト1番におけるグールドのカデンッアは、とても良く出来た、素晴らしいもので、確実に協奏曲において、演奏者の個性を発揮させつつ、興味深い効果を演出することに成功しているもので、近代の演奏家としては、画期的なことだと思うのですが、、。 ベートーベンのヴァイオリンコンチェルトのほうでは、Kremer が、親友の Alfred Schnittke に依頼してつくってもらったモノを演奏していて、これまた、素晴らしい効果をあげていますが、コンサートでそのカデンッアを初演しようとしたとき、その時の指揮者に、かなりの抵抗を受けたということを、彼は本にかいています。

 いつもと違う物をやりたがらない、面倒くさいという気持ちが、創造的な試みを阻害する、、、そんな慣習が、保守的なクラシック界にあるのは、容易に想像がつきますが、かなりの有名演奏家でも、自由にその辺の試みが実行できない、というところが、恐ろしい程の保守性を感じさせますね、、。

 ジャズの世界では、どんなの素晴らしいモノでも、他人の演奏した音符をそのまま奏すれば、半分泥棒扱いされかねない、、というところもあるのに、クラシックの世界では、むしろ同じ物を演奏する様に、強いられる、、。

 これは、ある意味面白いところでもありますが、また、ある意味、どうしようもなく、下らない話でもあると、私は思います。

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   ナンで味噌汁?!
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2016年09月07日

音楽家の評価って、、。

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 しかし、台風の速度が鈍いですね、、。 昨晩から今朝にかけてはそれなりに雨が降りました。

 しばらく音楽の話をかいていませんでしたが、今日は久しぶりにちょとそれを、、。 マニアックなネタですが、、(^^ゞ。
 評価と言うからには、本人ではなく、その音楽家
以外の人が、音楽家の価値を見極めるのだと思いますが、それってどんな風に決まって行くのでしょうか?。

 すこし、いや、かなり話が飛躍するかもしれませんが、1800年代にヨーロッパで活躍したバイオリニスト、Joseph Joachim (ヨーゼフ・ヨアヒム)は、演奏家として、指揮者として、教育者として、また、作曲家としても、評価されていますが、何と言っても彼の名前を後世に残したのは、ベートーベンやブラームスのコンチェルトのカデンッアなのではないかと思うのですが、彼がヴァイオリン演奏家としてとても評価されていた、、、ということはわかるのですが、彼のつくったカデンッアを聴くと、それは、貧弱なものではありませんが、それ程は素晴らしい、、とも思えないんですね、私には。

 先日はじめて、彼の作曲した、バイオリン協奏曲を聴きましたが、やはり、印象は同じ。

 演奏家としてのヨアヒム氏はレオポルト・アウアーやイェネー・フバイの先生であるので、フバイの生徒であったエフレム・ジンバリストやヤッシャ・ハイフェッツ、ナタン・ミルシテインなども、ヨアヒムの孫弟子ともいえるわけで、その後の展開をみると、近代バイオリン演奏史の礎をつくった人と言えるとは思うのですが、、。

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 カデンツというものは、コンチェルトのソリストが、作曲家のつくった曲とは別に、自分の得意技を披露するところ、、なわけで、昔はソリストが自分で作曲したり、即興的に演奏していたわけですが、中世以降、演奏家=作曲家という図式がかわってきて、人のつくったモノを、だんだん演奏する様になってきた、、というわけですが、作曲や、編曲が苦手、、というか、演奏専門の演奏家達はこぞって、なぜかヨアヒムのカデンッアを演奏する様になった、というのは、前述したように、近代のバイオリン演奏技術の多くをになっている演奏家達が、ヨアヒム門下であるということを考えれば、まあ、しょうがない事なのかもしれません。

 しかし、演奏の評価、あるいは教育者としての評価が、そのまま、音楽家としての評価、あるいは、作曲家としての評価に移り変わってしまうというのは、いささか納得がいきませんよね、、。

 シベリウスのバイオリン協奏曲の初演を聴いて、ヨアヒムは評価しなかった、、ということですが、その後、改定された彼の協奏曲が、現代では当たり前に演奏されているわけですが、もう10年くらい前でしょうか、シベリウスの遺族の許可を得て、演奏された改定前の、原典版と言って良い曲のCDを持っていますが、その曲がそれほどマズいものだとは、私には思えません。

 ヨアヒムと言う人が、名演奏家として、当時の音楽界で、ご意見番的な立場に居た事は間違いないと思うのですが、いささか、後世への名声の伝わり方も含めて、増長し過ぎていたのでは、、?、と思うところもあります。

 私の大好きなバイオリニスト、Gidon Kremer 氏はベートーベンと、ブラームスのコンチェルトを、3回も録音していますが、なぜか一度も、皆が演奏する、ヨアヒムのカデンッアを使っていないのですが、もしかして、それは、私と同じ様な意見を持っているのではないのかな、、とも、思っています。

 しかし、台風鈍すぎ、、(ーー;) 。 今日はめずらしく、ジャズをききながらブログを書きました (´o`;。   

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  たそかれ珈琲の キーマカレー ↑

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2016年08月27日

Rudy Van Gelder 氏をしのんで(昨日のブログ)。

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 今日はネット上で、ブルーノートレーベルなどの録音で有名なエンジニア
Rudy Van Gelder 氏の訃報を知りましたが、91歳という高齢でもあり、大往生と言って差し支えないと思います。

氏の最大の功績と言えば、臨場感溢れるサウンドをジャズレコーディングにおいて実現したことですが、これは意外にも専門的な知識や、経験から発想されたものではなく、ジャズという音楽への理解や愛情から生まれたものだと私は思っています。

  当時の録音スタイルは、一部のものをのぞいて、ライブハウスで聴くことができる、ビビットなサウンドではなく、ベースやドラムの音が若干遠い、現場のリアルなスイング感が少し割り引かれて聴こえる、良く言えば、大人しい、悪く言えばリズムやスイング感が、若干ふやけたモノが多かったと言って良いと思います。

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 そういう録音スタイルが主流だった時代に、彼独自の視点から音楽をとらえ、編み出していった録音方法は、その後の録音業界の人達に強い影響を与え、ECMを含む、近代のジャズ系の録音の基礎を作り上げたと言って良いと思います。この偉業は彼が、当初、必ずしも、専業のエンジニアとして活動していなかったということが、良い方向に作用したではないのかと、思います。

 どう聴こえるか、ではなく、どう聴かせたいか、、、という視点から音楽をとらえ、音質を調整する彼のスタイルは、ジャズという音楽を、より魅力的な音楽として記録し、聞かせ、多くの人に感動をあたえました。

いつも私が録音に関して文章にするとき書くことですが、「これはこうするものだ、」という決めつけを、思い込みではなく、如何にして合理的に否定して作業を進めて行くか、ということを作品の音質から、ありありと感じさせてくれるのが、彼の仕事だったのではないのかと、思っています。

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2016年07月11日

昨日のつづき。イザイから、クレーメルへ、、。

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 今日は昨日のマニアックな音楽の話の続きですが、やはり、ああいうマニアックな話は、文章がどうしても長くなってしまいます。 それを我慢して書くと、昨日くらいのちょうど良いブログになるのかもしれませんが、それでは、結局言いたい事は全部はかけません。

 このブログでも何度かは取り上げている、ベルギーの作曲家(Eugène Ysaÿe,1858〜1931)、イザイの無伴奏バイオリンソナタの話ですが、クラシックの場合、作曲家がつくった曲を、誰か演奏家が必ず演奏して、音楽としてこの世に発生させなければ、作品としては完結しない、というか、当たり前の事ですが、作曲家は、演奏される、、と言う事を前提に前提に曲をつくるのだと思います。

 今書いているイザイの場合、自身がヴァイオリニストであった、、ということで、自身が詳しい、バイオリンという楽器を使った曲、ソナタ6曲を創り上げたわけですが、その曲達はそれぞれ、同僚のバイオリニスト達に捧げられています。 捧げられた、、ということは、そのバイオリニスト達が、それを演奏する、、ということが前提なのだと思うのですが、その後の録音技術が出現してからの時代に生存していた演奏家が、ソナタを捧げられた人達の中にはいますが、彼らの演奏に依る記録は、残っていません。

 たとえば、ソナタの一番を献呈されている、ハンガリーの名手、ヨーゼフ・シゲティー( 1892〜1973)はバッハの無伴奏を全曲演奏した録音を残していますが、自分の為に書かれたこのソナタを録音してはいない様です。シゲティーのバッハは、悪い演奏ではありませんが、現代の演奏法に比べ、かなりテンポがおそく、極端にいえば、たどたどしい、、、と言っても良い程のとつとつとした演奏です。やはり、イザイのソナタは当時としては技術的に難しすぎた、、、のかもしれません。

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 ピアノ音楽では、同じ時代に、リストや、ショパンにも、難曲はたくさんありますが、昔から、演奏している人は沢山居ます。
 まさか、イザイが、「私より、君は巧くないので、この曲は弾けないかもしれないが、献呈してあげよう、、」なんていう、嫌らしい理由で、この曲を書いたとは思いたくは無いのですが、技術的には、コンクールが演奏家として世に出る為の大切な登竜門になってからの現代の演奏家達にとっては、「一応、弾くだけなら、なんとかなる」、、作品になってきた様な気がします。

 いままでに、全曲でないものも含めれば、7〜8人の「イザイの無伴奏バイオリンソナタ」の演奏を聴いてきましたし、何枚かのアルバムももっていますが、何度どのように聴いても、Kremer の演奏の様に、悠々と歌っている様な表現は聴いた事がありませんし、早いパッセージを彼より速いスピードで正確に弾いている人はいない気がしますし、音程の正確さもやはり、Kremer 以上の人は居ない気がします。

 他の曲に関しては、音程の正確さはKremer に勝っている人がいないわけではありませんが、その場合の歌心というか、歌い回しは、やはりKremer より優れている、、という人を、私の感覚では、しりません。

 Kremer の演奏に関しては、力任せの勢いで、音程を全く外してしまったところを、生では聴いた事があり、それはそれで面白かったのですが、同時に「こういう事もあるのだな、、」と思ったものです。 でも、アルバムに関してはいつも完璧で、その為には編集もしているようです。

 彼の演奏を、機械的で冷徹な演奏だ、、、という人もいますが、自在なビブラートと自然な弓の運びは、とても良く歌う旋律を奏でており、どのように聴いても、「機械的で冷徹」と言う風には聞こえません。 音色に関しては、音程の良さもあって、透明感や、はっきりとした発音が、「冷たい、、」と感じる人がいるのも、解らないではありませんが、私はそれを愛好しています。

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2016年07月10日

イザイの無伴奏ソナタ

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 今日は昨日にくらべて晴れ間が多く、やっと台風の影響が薄れてきました。

 昨晩は普段から聴いている、ベルギーの作曲家(Eugène Ysaÿe,1858〜1931)、イザイの無伴奏バイオリンソナタをいろいろな演奏家で、YouTube で聴いていました。 いつもは、大好きなKremer の演奏で聴いていますが、あるきっかけで、伝説の名バイオリニストJascha Heifetzas(1901〜1987)が演奏するイザイの無伴奏を探していました。

 生きていた時代が重なっている二人ですが、全く演奏していなかった、ということは無いのかもしれませんが、Heifetzasの録音したイザイの無伴奏はネット上では、みつかりませんでした。 彼はイザイだけでなく、パガニーニも、ほとんど録音していない様なのですが、名バイオリニスト、つまり、テクニシャンであったはずの彼が、そのテクニックを存分に発揮する為には、これらの曲が格好のレパートリーになりそうなものなのですが、何故か演奏をあまりしていない、、。

 どうしてなんだろう、、?。 Kremer も、パガニーニコンクールで、優勝までしていたり、パガニー二役で、映画に主演していたりするのですが、作品の録音はとても少ないですが、、。

 最近ちょくちょく見る、「だめ人間の暇つぶしです」という、自虐的タイトルの(ほめてます、、自虐大好き  ( ´ ▽ ` )ノ )バイオリン音楽マニアの方のブログによると、Heifetzasは、パガニーニに関しては、難しいので、あんまり演奏したくない、、と言う様なことを生前に言っていたと言う様な事が書いてありました。 この方のマニアック振りは、物凄くて、私など、足下にも及ばないどころか、マニアの片隅にも置けない程の、知識と、鑑賞経験をもっていらっしゃいます。

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 この方のブログに、「ハイフェッツはイザイを録音していますか、、?」と質問を出してみれば、直ぐにそのことが解る気がしますが、そういうことって、した事無いですし、もちろん、このブログを書いていらっしゃる人は、一度もお会いした事はありませんので、、なかなか勇気がいります。

 バイオリンを私は弾きませんので、詳しい事は解りませんが、イザイの無伴奏ソナタと、イザイ自身の名前は一般にはあまり有名ではなく、演奏するのに、あまりにも難しいので、近年まで、録音もとても少なくて、同じ時代の作曲家、フランクやカミーユ・サン=サーンス、ショーソン、クロード・ドビュッシーなどにくらべ、著しく知名度が低いです。

 かく言う私も、この無伴奏ソナタ1〜6以外の曲は、ピアノ伴奏の付いた小品以外は聴いた事がありません。ベルギーの有名な、エリザベート王妃国際音楽コンクールはもともとはイザイコンクールという名前だったらしく、それだけ、評価、尊敬されている演奏家であり、作曲家であることは間違いないのでしょうが、、。

 また、モーツァルト ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーなどのヴァイオリン協奏曲のカデンッアも書き残しているらしいのですが、誰かが演奏している、、というのを聴いた事がありません。 やはり、難しすぎるのかな、、?。 Kremer はいろいろな人のカデンッアをよく演奏しますが、まだ取り上げていないようですし、、。

 でも、あの無伴奏ソナタは、本当に素晴らしい曲です。 イザイの実像にもっと迫りたいという欲求がありますが、その為にはどうしたらよいのか、、?。

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2016年06月17日

どうしたら良いのか、、。

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 沖縄の梅雨は明けました。明けたとたんに、物凄い日差しが、、、。

 今日は気温は32℃くらいまで上がりましたし、湿度はず〜っと80%以上で、暑かったですが、風がふいていたので、何となくどよ〜んとはしませんでしたが、やはり、それなりには暑かったですね、、。

 クラシック音楽と、ジャズなどの音楽の聴衆の好みの違い、、みたいなモノについて書き始め、何故か、その後、音楽の歴史、音楽産業の話になったりしている、最近のこのブログですが、私が思うに、今の音楽、現代の音楽というモノは、ジャンルを問わず、基礎の部分は、ヨーロッパのクラシック音楽の遺産みたいなもので出来ている、、ということが出来ると思います。もちろん、それ以外の各地の民族音楽なども、その要素として現代の音楽の中に、いろいろな要素を見つける事はできるとは思うのですが、現代の音楽に使用しているほとんどの楽器が、もともとはヨーロッパのクラシック音楽とともに発展、改良されてきたものです。

 それにしても、ちょと文章が長過ぎますが、、、 (´o`;。

 あらゆる意味で、まだ商業的なものでは無かった頃の音楽の成り立ち、発展などの仕方は、演奏家や、少ない聴衆、研究家や、学者、一部の評論家など、ある種のインテリ層の人間たちによって、評価されながら、発展していったのだと思うのです。
 時には、その時代の影響力のある名演奏家達に酷評もされながら、作曲家は必死になって、五線譜を埋め、自身の表現を曲に込めて作品を作っていたのでしょう。

 そういった、ある種現代の、どろどろした商業の世界、経済第一主義の社会とは違う環境の中で、クラシック音楽は数百年かけて、芳醇な音楽をワインの様に発酵させてきたのだと思います。

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 作品の善し悪しより、如何にお金になるか、、聴衆の数を獲得できるか、、ということが大命題になってしまった近代の音楽界は、過去の膨大な遺産のお陰で、音楽的な体面を保っている一方で、音楽の内容とは関係ない、ゲームになってしまっている、ということにどれだけの人が気付いているのか?。

 もし、それに気付いたとしても、そこから逃げ出す事は、とくに、職業音楽家である限り、かなり難しいのかもしれません。音楽を志す若い人達が、そういったことを全く考えないで、自分の能力をつかって、どれだけの経済的な結果をだせるか、、ということに専心してしまったとしたら、数百年後のこの星の音楽はどんなものになってしまうのか、、?ということを考えますが、現代にはクラシック音楽の時代とちがって、様々な記憶媒体が存在し、それらを良い形で使えば、文化的に豊かな音楽を残して行く事はある程度可能ではないのか、、と私は考えますが、その為には演奏、作曲などとは違う様々な技術を駆使する必要があります。

 過去の人類の音楽的な遺産を、大切にしつつ、ハイテクの力を如何に使って音楽文化に貢献できるのか、、?。という命題に自分は取り組んでいる、、と言うつもりで、仕事をしています。

 これは、表現者の立場の人間だけでなく、聴衆の立場にある方達にも、ある程度の理解を持って頂きたい次元の話ではあります。

 話が難しすぎますか?、、、ネ。  もう少しCMSレコードのアルバムが売れる、、ということも、とっても大切な話で、やはり、経済は無視できませんが、、。

 そこをなんとか、、( ⌒-⌒; ) 。

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2016年06月16日

クラシック音楽の時代

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 今日は朝から気温29℃で、湿度は85%でした、、まあ、コチラはこんな感じなのでしょうが、まだ真夏の手前なのですが、暑いですね。 梅雨明けしたらしく、途端に、昼過ぎから、物凄い日差しでした。

 昨日までの話は、現代の聴衆は、聴き易いもの、わかり易いものを望み、音楽ソフトを企画、制作、販売する会社も、出来るだけ売れ易いものを制作しようとする傾向があるので、必ずしも良い作品が世に出る、、ということでは無いのでは、、、?。
 そして、必ずしも、わかり易く無いものでも、価値が高いと思われる作品は、一部のマニアックな(私の様な?)少数の聴衆にしか支持されない、と同時に、その存在自体が知られることが少ないのではないのか、、?、と言う話を書きました。

 でも、いま、というか、現代に伝わっている数百年前の曲達は、どのようにして今の世の中に伝えられて来たのでしょうか?。 当然のことながら、パソコンはおろか、テレビもラジオも、テープレコーダーすら無い時代にできたほとんどの曲は、楽譜と言う形で、後世の人達に伝わったわけですし、それらは、必ずしもわかり易い曲ばかりではない物も、たくさんあります。

 どうして、そう言う曲が後世に伝わったのか、、、?。 誰もが音楽を聴く、、それを楽しむと言う時代ではなかった昔のヨーロッパ。いろいろなメディアが無かった時代は、音楽に詳しい人、、恐らくは演奏をする人とか、そういう人達も人数は少なかったと思うのですが、そう言う曲を研究する専門家みたいな人、学者とか、そう言う人達が曲を評価して、後世に残したんじゃないのかな、と思うわけです。

 楽譜を印刷する技術が出来てからは、出版と言う概念ができて、やはり、演奏をする人達の為に色々な曲が出版されて、色々な場所、色々な演奏家達によって演奏されていたのだと思います。

 演奏したり、それを聴いていた人達は、多分貴族や、その周りにいた人達で、ある程度お金があった人、、、言い換えれば、大衆、民衆から搾取した、あるいは合法的にお金を集めた、教会関係者とか、、宗教に関わる人達だったんだと思います。 貴族の場合、基本あんまり働かないで、好きな事をやっていたので、当然音楽を研究したり、色々実験したりする、時間や余裕もあったわけです。ちなみに、イタリアのクレモナのバイオリン作家達も、ほとんどが貴族だった様です。

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 昔になれば成る程、キリスト教関係というか、教会関係に務めていた音楽家は多かったでしょうし、宗教が音楽の中心、、と言う時代も長かったと思います。 つまり、音楽とは、もともと非生産的な物、商業的なものではなかったんだと思います。

 現代に近づくにつれ、メディアが整って、誰でも簡単に音楽が楽しめる、聴く事が出来る様になって、クラシック音楽は、より多くの人の為に存在する様になり、つまり、商業的な物になったのだと思いますが、そのことが、聴き易い曲、多くの人が楽しめる曲と言う物を、自然と位置づけて行ったのだと思います。

 あと、作曲家が生まれた、あるいは活動した国も、音楽が世の中に流布することに関係する様になってきたのではないのかな、、と思います。

 大まかな書き方になってしまいますが、例えば、ドイツと言う国はベートーベンや、バッハなどの作曲家を国を代表する芸術家として、世界に向けてブランド化したと思いますし、フランスも、クープランやフォーレを国を代表する音楽家として、位置付け、教育機関でそれらを学生達に学ばせたと思うのですが、こういった、大国は、経済力や、いろいろな影響力を持っているので、世界の隅々にまで自国の芸術を届けるということができたと思います。

 国のつくった学校で教えていたり学んでいたりする、いわゆる体制的なイディオロギーの内側にいる音楽家の作品は、クローズアップされ易かったでしょうし、そうではない音楽家がつくった音楽は、なかなか表には出て来にくかったはずですし、もしかしたら、楽譜も録音もなく、消えていってしまった作品も少なく無かったはずです。

 色々書きましたが、今後の音楽の為には、私たちは、どうしたら良いのか、、?、と言う事について明日は書きたいと思います。

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posted by えんこみ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年06月15日

何故か続く、、音楽の話。

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 いつの間にか、6月も半ばに、、、。
 
 数日前から続いている、音楽の話、、。 昨日はクラシックの聴衆と、ジャズの聴衆の違い、、みたいな話でしたが、音楽を愛好している人は沢山いると思うのですが、その人達は必ずしも、楽器を演奏する、、というわけではないんですよね、、?。 まして、人前で演奏したり、自分で曲までつくる、、と言う人は本当に少ないのだと思います。

 つまり、ナニが書きたいかと言うと、音楽を愛好する、音楽を楽しむ為には、取りあえずその音楽を聴く、、ということをすれば、ある意味十分なわけです。

 ある曲を好きになったとして、どんな構造でできているのか、、?、とか、技術的にどの辺が難しい、、とか、そう言う事って言うのは、別にそれを全く知らなくても、音楽を楽しむことには、支障がない、、のかもしれませんし、演奏しない人、楽器経験のない、あるいは、ほとんど無い、、つまり、触った程度、かじった程度の楽器経験しかない人は音楽を聴きながら、ある意味純粋にリスナーとして楽しんでいるのかもしれません。

 流行歌、、って、古い言い方かもしれないのですが、ヴォーカルが入っていてそれを中心に軽快なリズムの伴奏が付いている、商業的につくられた音楽がありますが、ああいう音楽は、基本的に万人受けする様に、というか、音楽の細かい事を理解する知識や、経験がない人にも楽しめる様につくってあるのだと思いますが、そういう音楽が、知識のある人には必ずしも面白くは無い、、と言う事ではないとは思うんです。

 それどころか、色々知識とか経験がある人がきけば、「このリズムって、なかなかイカしているな」とか、「このギターソロはなかなか巧いな、、」とか、「ここの転調するところが、カッコ良いんだよな」、とか、そういう風に、いろいろな所に目が、、いや耳がいって、その曲をより楽しむことができるということはあると思います。

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 でも、そういう聴き方を全くしていなくて、ただ「何となくこれ好きなんですよね、、」という感じでも、十分にその音楽を楽しんでいる、味わっている、、ということは言えるわけですし、本人にとってはそれは十分なのだと思いますし、それ以外の楽しみかたが存在している、という認識はないのだと思います。

 音楽に関して、いろいろな知識があり、いわばマニアックな聴き方、楽しみ方をしている人ならば、作曲をする演奏家、演奏もする作曲者というものの存在に対して、ある種の敬意や、興味を持つ事をできますし、現代のクラシック音楽の世界の様な、ある種特殊な環境でなければ、音楽を演奏する人間が曲も作る、と言う様な事は特に珍しいことではないのだと思います。

 考えてみれば不思議な事に、本来商業の世界に近いというか、芸術音楽(ちょっと嫌らしい言い方ですが、、)からは少し離れた世界では、音楽家は曲を作る事が特別ではない、というか、あたりまえ、、という現実があるのに、より「芸術的」と言われている、クラシックの世界では、演奏家が曲をつくる事をほとんどぜずに、人の曲ばかり演奏している、、というのも、少し違和感があります。

 本来芸術というモノは、自分自身を表現するモノ、、のはずですが、、人の曲を演奏するだけ、、というのは、まあ、曲の解釈で自分を表現する、、ということが、あり得ないということではありませんが、過激な言い方をすれば、「人のフンドシで相撲をとる」みたいなことでもありますよね、、?。

 厳しい言い方をすれば、クラシックの演奏家は、芸術家ではなく、解釈者、楽譜から、音への変換作業者、、という意味合いの仕事である、、ということは否定できません。 もちろん素晴らしい演奏で、曲の素晴らしさを聴衆に十二分に伝える事ができる、芸術的な演奏家も、もちろん存在するわけですが、、、。

 でも、あんまりマニアックな聴き方をしない、一般聴衆からすれば、自分たちのよく知っている、より楽しめるレパートリーを中心に演奏してくれる演奏家の方が、親しみを持てる、、というのが当たり前で、より、自身の世界を追求していて、人と違う解釈をしたり、馴染みの無い曲を演奏したり、自作自演的な音楽活動をしている演奏者が評価されにくい、、ということは、とても残念なことです。

 音楽の話が続いていますが、、コレって、面白いのかな、、、?。 ナンにも書くこと無い、、と言うよりはマシなのでしょうか、、?、(´o`;。

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 九州ローカルの、アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

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