2014年04月19日

すこしだけ

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 今日はすこしだけ、まったりしました。 のんびり、して、リラックス、、、>^_^< 。 

 天気は午前中だけ晴れてあとは曇り、,夕方にはすこし雨も降りましたが、気分的にのんびりできると、天気に関係なく和みます。 こんな日は、ごろんと横になりながら、G Kremer を、、、。

 久しぶりに Bach の無伴奏ヴァイオリン、ソナタとパルティータを聴きました。 表面的には、けして甘ったるく無い、時に激しささえある演奏ですが、何故かその音が、耳から脳へ浸透して、不思議なリラックス状態になります。 良く出来た組曲、長い時間を経て、現代に伝わった、数百年前の曲ですが、Kremer の手にかかると、どうしてなのか、小川のせせらぎのような、、、森の中で聞く鳥のさえずりのように、その音響は頭の中にアルファー波を発生させる様な気がしてきます。

 彼の演奏は、音楽を楽しませ、味わう、、、、Bach の作曲した音楽の世界を、間違いなく再現する、極めて巧みな演奏でありながら、堅苦しさや、息の詰まる様な、感じを与える、名人芸ではなく、どこか自然音に近い音場や、表情、というものを、私に感じさせます。

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 甘い音色、ゆるい感覚の表現、過度に歌うという感覚もなく、そうかと言って、冷静過ぎもせず、ましてぎすぎすとした、難曲を演奏する演奏家が陥り易い、いっぱいいっぱいの、ギリギリな感じもなく、、作品に真っ正面から立ち向かいながらも、曲にけして凌駕されるわけでもなく、曲を演奏することに、これほどまでに長けているにも関わらず,自身の「唄」を捨てることなく、曲と、付かず離れずの関係を保ちながら、存在している G Kremer という人の,音楽家としてのあり方は、従来のクラシック演奏家の存在の仕方とは、大きく異なるものを感じます。

 そんな少し理屈っぽいことは、いま文章を書いているから、考えているだけで、その音に身をまかせているときは、おぼろげながら残っている、子宮の羊水のなかに漂っている記憶のような、安堵感や、期待感のような、根源的な、リラックス感に身をまかせる、至福の時なわけで、この感覚を彼の音楽から感じる様になったら、ただ音楽を聴き、楽しむ以上の悦楽感を得ることができているということになるのだと思います。

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 来週水曜から、べースデュオシリーズ第二弾、中島教秀、細川正彦 Duo「Duologue」の発売記念ツアー vol.2 関西の部があります。

広島 4月23日(水)サテンドール 中区堀川町1-16 082-241-0693
鳥取 4月24日(木)すし銀 鳥取市弥生町281-3 0857-27-4593
岐阜 4月25日(金)アイランド・カフェ 岐阜市一日市場北3-7 058-213-7505
福井 4月26日(土)マロンパラダイス 坂井市春江町江留上昭和139 0776-51-6800
奈良 4月27日(日)ミセスK 奈良市法蓮町632-2 デュエット山末ビル2階 0742-23-0789
徳島 4月28日(月)ジャズ・クラブ Jun 徳島市籠屋町1-16 088-655-0303
大阪 4月29日(火祝)ガス灯(我巣灯) 大阪府豊中市本町4-2-57 06-6848-3608


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 ■アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3


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posted by えんこみ at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Gidon Kremer
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