2014年03月16日

Gidon Kremer Béla Bartók Sonata For Violin And Piano No1 and 2.

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 今日は久々の、今年はじめて、去年の12月26日以来の「ギドン・クレーメル」のカテゴリー。
 
 このブログ、他に「この一枚」という、カテゴリーもあって、そちらで、書こうかとも思ったのですが、、。 まだ今年一回もギドン・クレーメル・ネタを書いていなかったので、「ギドン・クレーメル」のカテゴリーにしました、、(^_^;) 。

 私とクレーメルの音楽の出会いはもう40年近く前、FM放送で、オンエアされた、彼のアルバムを偶然に聞いたことから始まりました。たまたまラジオのスイッチを入れると、ヴァイオリンとピアノの音、、。今までに一回も聞いたことがない曲でした。

 不思議な張りつめた世界を感じさせる音楽。 いったい、何と言う曲だろう、、、と思いました。偶然にもそれをカセットで録音していました。当時はよく、ラジオを、それといって目的も無く録音していたものでした。 曲が終わったとたん、アナウンサーが、バルトークのヴァイオリン・ソナタ第一番の第二楽章、演奏は、ヴァイオリンがギドン・クレーメル、ピアノがユーリー・スミルノフ、、と言いました。
 バルトークの名前は知っていましたが、演奏者の名前は始めて聞く名前でした。 アナウンサーはその時クレーメルを、ソビエトのヴァイオリニストと言っていました。 とにかく、何かに取り憑かれた様に、その音楽に耳をうばわれました。

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 それからすぐ、そのアルバムを調べ、購入しました。ラジオできいたのは、一番の第二楽章でしたが、LPには、ソナタの第1番と2番が収録されていました。見慣れないレーベル名、フンガロトン、ハンガリーの国営レコード会社でした。 

 何故、ロシアのバイオリニストが、ハンガリーのレコード会社からアルバムを出すのだろう、、?、とも思いましたが、そのときはそれほど気にはしませんでした。 当時はまだクレーメルの生まれた、バルト三国のひとつ、ラトビアは、広大なソ連邦の一部で、イディオロギー的にはソ連の一部ということになっていた、ということは、随分後になって知りました。

 収録されている演奏は、何か、即興的というか、とても自然な流れで、音楽が自然に出て来る感じ、、。 後に、他の人でこの曲を聞きましたが、全く違う感じの演奏で、もしかして違う曲、、?では無いかと思う程でした。 その後、クレーメルは有名なピアニスト、アルゲリッチとも演奏していますが、その演奏は、最初にきいたフンガロトンの演奏に比べ、それ程良いとは思いません。

 このアルバムは、その後、CDで、フンガロトンのハンガリー盤を買いましたが、CDでも演奏も録音もとても素晴らしいと思いました。かつて、ハンガリーにいったとき、ブダペストで、CDを探したのですが、手に入らず(CDそのものがあまり売っていない ^_^;)、偶然に、東京の輸入レコード店で見つけました。

 今ちょっとこれは手に入りにくいのみたいですが、是非聴いて頂きたいと思う演奏です。クレーメルが苦手な人でも、好きになるかも、、、ですよ、、 ( ̄▽ ̄)/ 。

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posted by えんこみ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Gidon Kremer
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