2013年07月09日

Plays Music of Wayne Shorter - Enrico Pieranunzi vol.16

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 今日は久しぶりに「この一枚」のコーナー。5月24日以来の「この一枚」になります。
ここのところあまり音楽の話がなかったというか、少なかったですよね、、 (^_^;) 。

 このアルバムはイタリア人のピアニスト、エンリコ・ピエラヌンチのアルバムで、オランダのチャレンジレコードというレーベルから出ています。この人はジャズファンの間、特にジャズピアノファンにはかなり人気がある人です。
 もう60歳を超える年齢ですが、ここ20年くらい日本でもたくさんのアルバムが出ています。アメリカのピアニスト、チック・コリアとか、キース・ジャレットとかマッコイ・タイナーみたいな知名度はありませんが、アルバムの数は彼らより遥かに多い数をリリースしています。正確に数えた訳ではないのですが、5〜60位は出ているのではないでしょうか、、、。ものすごい数ですよね(^_^;) 。

 プロデュースはこのアルバムでべースを弾いている ハイン・ヴァン・デ・ゲインと言う人。この人は日本ではあまり知られていない人ですが、オランダではかなりメジャーな活動をしていた人のようです。2010年に南アフリカに移住して、今は教育活動をメインにしているらしいです。
 
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 エンリコ・ピエラヌンチというと、アメリカのプレーヤーと演奏したアルバムもたくさんあり、べースはマーク・ジョンソン、ドラムはジョーイ・バロンと録音したものがたくさんありますが、私にはこのアルバムのヨーロッパというかオランダのチームの方が心地よく感じます。実をいうとあまりこのピアニスト、それほど大好きという訳では無いんです、、(^_^;) 。もちろんきらいではないのですが、好きの中のイマイチの部類というか、、、ごくタマにしか聞きません、たぶん年に何回か、、。でもこのアルバムは好きなんですよね、前から知っていたのですが、最近手に入れました。
 内容はタイトルの通り、サキソフォンのウエイン・ショーターの作品集です。サックスの人の曲をピアノトリオで、というのは、かわった企画ですが、これが功を奏しています。
 録音は2000年で、DSD収録、DSDマスタリングということで、ジャケットにrecorded direct to DSD と書いてあるのですが、これがマルチトラックのDSDで録音したものなのか、2トラックのDSDレコーダーに入れた物なのかは不明です。でもサウンドの印象はとにかく「ナチュラル」です、ECMの余分なリバーブを抜いたというか、ECMの70年代のアナログ録音のいいヤツをもっとクリアーにしたというか、多少淡白な感じもしますが、良い音。私もこんな音つくれたら、、、と、思わされる録音です。
 爽やかな音で、夏に聴いても大丈夫な感じ、でも演奏は熱いですよ、、、(^o^)/ 。
 
Producer Hein van de Geyn
Engineer Chris Weeda


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CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | この一枚
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