2021年01月05日

今日もピアノ音楽の話ですが、、。

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 今日のブログの書き出しは18時50分くらい、、、。もう少し早めに、、と思いつつ、正月ボケなのか、、どうなのか、わかりませんが、だいたいいつもの時間になっています、、笑。
 昨日は夭逝の巨匠ピアニスト、Werner Haas氏の話を少し書きましたが、なぜか年明け早々、ピアノ音楽多めの日常が続いています。

 昨日の話はクラシックの曲でしたが、ジャズのピアノの方も、なぜか聞いていて、それはある方のフェイスブックへの投稿がきっかけになっています。その投稿とは、、、アメリカのボストンにある1914年に創立された歴史ある音楽ホール(Maybeck Recital Hall)で録音されているソロピアノレコーディングについてでした。

 そのホールにはそれほどは大きくないながらも、厳選された材料を使って製造された日本のメーカーのピアノがあり、それを使ってのコンサートシリーズが1986年から続けられていて、たくさんのピアニストがコンサートを行い、そのライヴレコーディングがアルバムとして発表されています。その中の一つのアルバムの中から一曲について、投稿されていたものを読んで、以前から興味があった企画でしたので、投稿に貼り付けられていたYouTubeのリンクをクリックして、鑑賞してみました。
 
 その音源について、投稿した方と、メールのやり取りがあり、ピアノのこと、調律のこと、、など、いろいろ意見交換をするうちに、私の生業としての、録音技術者としての興味から、このシリーズの他の音源も、聴いてみたくなりました。
 それは、同じホール、同じ楽器による演奏がどのように録音されているいのか、、そして音楽の内容はどれほど違って、その内容と音質はどれほどの関係があるのか、、、ということでした。

 そのコンサートシリーズ及び、アルバムは40回以上も開催されていて、名だたるアメリカのジャズピアニストの演奏が記録されています。そのことは、投稿者のFさんから以前にも聴いていたのですが、その演奏を聴く機会は、ほとんどありませんでした。

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 興味はあったのですが、普段ピアノ音楽をほとんど聞かない私ですから、なかなかそこまで手が回らなかったというのが、正直なところでしたから、これを機会に、、ということで、いくつか配信サイトにあるものを聴いてみようと思いました。数は正確には把握してはいないのですが、全てではないようですが、かなりの数が、配信のサイトにもアップロードされていました。

  そのホールにある日本製のピアノは、今は製造中止になっているモデルなのですが、とても高額な製品で、小さめのサイズながら、同じ大きさのそのメーカーのピアノの数倍の値段がつけられたもので、発売当初、その実力を買われて、アメリカのスタジオやホールなどにかなりの台数導入されたそうです。
 アメリカ、といえば、スタインウエイ、、という風に思う方が多いと思いますが、日本のメーカーのピアノはとても評価されており、その高級モデルもかなりスタインウエイのシェアを奪って購入されていたようです。

 それらを聞いて思ったことは、かなりアルバムによって、ピアノの音が違うということです。調律担当者は同じ人だそうですが、調律も毎回いろいろ違う、というところも感じますが、たとえ同じような状態の調律でも、演奏者が変わると、かなり音色が変わることがあるので、そのあたりは、録音だけを聴いて、正確な判断は難しいところもあります。
 調律以外に、明らかに演奏者によって、録音技術者の判断で、マイクロフォンの設置場所はまちまちである、、ということは、私が聞いてわかりました。

 4〜5枚を聞いての私の感想は、やはり少しピアノのサイズが小さいので、若干物足りないということと、調律なのか、ピアノの本来の特性なのか、音に表情がないところが多いということでした。さすがに、演奏者のタッチの違いはよく表されているというところは、性能の高い楽器として、感じるのですが、そのあたり、この企画で、小さなホールに合った大きすぎないピアノというコンセプトは理解できないことはないのですが、ライブハウスの傷んだピノよりは、遥かに良いにしても、良い状態のピアノを弾いたスタジオ録音と比べて、比べ物にならないほどの豊かな響きや音色は感じることはできませんでした。

 これは私の好みの問題もあり、異なる意見をお持ちになる方がいてもおかしくはないのですが、音源制作の難しさ、録音の音質と音楽の関わり、ピアノの状態と音色など、専門家として考えさえられることはたくさんありました。

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CMS レコード主宰 細川正彦の演奏情報 


 2021年 

2月8日 月曜 20:00〜
 福岡 ニューコンボ
細川正彦トリオ
細川正彦 p 大沼卓也 b 菅原高志 ds
菅原高志 ds
〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目1−22 092-712-7809

2月9日 月曜 20:00〜
久留米 ルーレット
菅原高志 トリオ
菅原高志 ds 大沼卓也 b 細川正彦 p
〒830-0018 福岡県久留米市通町105−22 0942-32-0665

他5ヶ所近日告知いたします。


Duo Live in Blanc de Blanc

12月18日金曜日 21:00〜 (終了しました。)
那覇市久米2丁目19−1 Bar Blanc de Blanc 098 943 9955

Piano 細川正彦 Guitar 佐藤右皐



トリオHTK 2nd ライヴ 

12月3日木曜日 at GROOVE 21時〜 (終了しました)
メンバー 細川正彦 p 高尾英樹 b 川原大輔 ds

〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10 098-879-4977



トリオHTKライヴ (終了しました)
10月29日木曜日 at GROOVE 21時〜
メンバー 細川正彦 p 高尾英樹 b 川原大輔 ds 
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客2丁目18−10 098-879-4977



東海関西地区ツアー 2020(終了しました)

8/19日水曜 19:30〜
神戸 ジング ミュージック ラボ
ピアノ トリオ 
ベース山本学 ドラム 弦牧 潔
〒658-0012 兵庫県神戸市東灘区本庄町1丁目16−14 サンフォレストビル201号 078-413-4888


8/21金曜 20:00〜
名古屋 キャバレロクラブ
ピアノトリオ
加藤雅史b 大森ひろ ds
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目15−28 小島ビル 1F 052-931-0914

8/22土曜 15時〜
放出 ディアロード
ピアノ トリオ
ベース山本学 ドラム 弦牧 潔
〒538-0044 大阪府 大阪市 鶴見区 放出東3丁目-20-21東大阪リビングセンター 4F 090-8141-7309

8/25日水曜 19:30〜
神戸 Jazz & Live Born Free
ソロピアノ
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本2丁目5−8 078-441-7890

8/26日水曜日
大阪グラバー邸
ピアノ トリオ
ベース山本学 ドラム 弦牧 潔
ゲスト ギター 辻元 重
〒540-0012 大阪市中央区谷町5丁目7-3タニマチビルディング9F
TEL:06-6768-5963




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 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで、2016年3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
 試聴用ムービーはコチラ@

お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3

CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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