2018年06月16日

台風の話と、久しぶりのクレーメル。

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 降って湧いたような、台風襲来の知らせで、ちょっと緊張していましたが、昨晩から、今朝にかけては、それなりの雨が降りましたが、風はそれほどではなく、私がいるあたりでは、「台風」というよりも、雨が強めに降っていただけで、それほどヒドい嵐という感じの天気ではありませんでした。

 そうして、昼過ぎには雨も完全に止んで、晴れ間が見えたりして、何気に爽やかな感じに、、。 なんというか、いわゆる一つの、「台風一過」、、的な陽気で、ちょっと拍子抜けしました。

 ちなみに今日のブログの写真は3枚とも、そんな爽やかな「台風一過」の街に出て、撮ったもの、、。明るい日差しの中咲いていたブーゲンビリアとか、名前はわかりませんが、鮮やかな黄色のちょっと形は藤の花に似ている植物とか、自転車の車輪の影とか、、。 黄色い花の後ろにちょっとだけ見えるのは、モノレールのレールとその橋桁です。

 台風に関しては、大事にならなくてよかったといえばそうなんですが、場所によっては、記録的な大雨も降ったそうですが、災害的なことにはなっていないようです。 ちなみに、台風はこのまま本土の方に向かうことなく、弱まって、熱帯低気圧になるらしいです。

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 というわけで、台風の話題は終わりにして、今日は久しぶりにお気に入りにバイオリニスト Gidon Kremer の話を、、。今日も、ブログを書きながらYouTube で何か聴こうかな、、ということで、軽く物色していましたが、今までに聴いた(見た)記録に応じて、勝手に出てきていた、シューベルトのバイオリンソナタ(Schubert Duo in A major, Op.162 D574)をききました。
 その音源(動画)は、若くして亡くなったソ連のバイオリニスト、オレグ・カガンと、大変有名なピアニスト、スビャトスラフ・リヒテルのもの、、。クレーメルの演奏で何回も聞いているよく知っている曲なんですが、この二人だと、全く違う音楽で、ちょっとびっくり、、。

 このオレグ・カガンという人、クレーメルとは一歳違いで、将来をとても期待されていた演奏者で、クレーメルと同じラトビアのリガ音楽院の出身で、その後クレーメルと同じように、モスクワ音楽院に入学するのですが、巨匠リヒテルと、しばしば演奏の機会を得て、当時のソ連ではクレーメルよりも目立った活躍をしていた人だったようです。

 この映像が何年ごろのモノかはちょっとわからないのですが、まだカガンが病に犯されるまえのようで、元気そうに見えます。  https://www.youtube.com/watch?v=bvNgqmHzNu8  Oleg Kagan & Sviatslav Richter

 それに対してクレーメルと、アファナシェフの演奏はおそらく1980年ごろの演奏。このコンビは私は、30年くらい前と、5年くらい前と、2回生で演奏に接しています。https://www.youtube.com/watch?v=FRL-X4r4f2s  Gidon Kremer, Valery Afanassiev Schubert  この二つの演奏を聴いて思うのは、上にも書きましたが、まるで違う曲のように聞こえるだけでなく、クレーメルたちの演奏の、力の抜け方がすごい、、ということ、カガンとリヒテルの演奏に力が入ってしまっている、、というわけではないのですが、クレーメルとアファナシェフの演奏のリラックス感は、とても素晴らしくて、そのせいか、音楽がかえって、なにか別の力を持って、聴衆に語りかけてくるような感じがする、、という風にわたしには感じます。

 細かいことを書くと、ヴァイオリン音程感は、クレーメルの方が一枚上、、いや2枚かな、、、という感じで、とってもモダンな演奏で、わたし的には、シューベルトの素晴らしさがかえって際立っている気がします。でも、この演奏を聴いて、ちょっと冷たい感じがする、、という方もいるのかもしれませんが、私はクレーメルとアファナシェフの演奏の方が圧倒的に好きですね、、。

 音程が安定していると、シューベルトのまるで歌曲のようなの素朴なメロディーがとっても歌って聴こえます。あと、音程だけでなく、巧みなビブラートも、クレーメルのバイオリンの表現の幅を感じさせてくれます。

 アファナシェフの伴奏も、単なる伴奏という感じではなく、バイオリンとの対話を感じるもので、シューベルトの書いた音符が本当の意味で歌っているのは、クレーメルとアファナシェフの演奏なんじゃあないかな、、、と私には感じます。

 みなさん、どちらの演奏が好きですか、、、?。

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CMS レコード主宰 ジャズピアニスト細川正彦の演奏が熊本県と佐賀県であります。

7月25日水曜日 7時半〜 場所 レストランバーキーブ

菅原高志グループ 菅原高志(ds)荒木卓也(b)細川正彦(p)
http://cib-co.jp/

〒860-0806

熊本市花畑町11-14 KOHENビル2F
TEL.096-355-1001

7月26日木曜日 8時〜 場所 Jazz inn おくら

菅原高志グループ 菅原高志(ds)荒木卓也(b)細川正彦(p)


Jazz Inn おくら http://www17.plala.or.jp/okura/index.html
〒860-0848 熊本市中央区南坪井1-12 Tel:096-325-9209


7月27日金曜日 8時〜 場所 シネマテークhttp://cinema-theque.com/

菅原高志グループ

城島 弘幸 (g) 細川正彦(p)福田将之 (b) 菅原高志(ds)

ジャズ喫茶シネマテーク
〒840-0811 佐賀県佐賀市大財1丁目5−60 TEL:0952-28-6708


CMS レコード主宰 ジャズピアニスト細川正彦の演奏が大阪でありました。

5/23(水) 20時 〜 天王寺 「カクレンガ」

〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目3−43 アパートモナ 1F Tel 06-7182-0041

細川正彦(p) 畠山 令(b) 弦牧 潔(ds)
終了しました。


5/25(金)20時 〜 八戸ノ里「bar 蓄音機」

〒577-0803, 5丁目-6-5 下小阪 東大阪市 大阪府 577-0803 Tel 06-4307-0080

宮 哲之(ts) 松元 敬志(b) 弦牧 潔(d) 細川正彦(p
) 終了しました。




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 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで、2016年3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
 試聴用ムービーはコチラ@

お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3

CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Gidon Kremer
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