2017年11月12日

ヘッドフォンとイヤホン

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 今日は最高気温が23℃で、最低が21℃という、こちらにしてはかなり涼しい温度でしたが、一日中どんより曇りでした。
 1日の気温差が少ないのは、こちらの特徴で、春でも夏でも冬でも、1日の温度差は、大きくても6〜7℃くらいしかありません。こちらの人は20℃前後になると、「寒い」とかならず言い出しますが、私はまだまだ、、、ただ涼しいだけな感じがします。

 ところで、昨日に引き続いて、i ◯od的なもの、デジタルオーディオプレーヤーにつかう、ヘッドフォンとか、イヤホンの話ですが、、。

 先日も書きましたが、せっかくクオリティーの高いプレーヤーに付いているイヤホンは、とても安物で、とても使い物にはならない、、ということは書きましたが、お店に行くと、とてもたくさんのヘッドフォンやイヤホンが陳列されていたり、場所によっては試聴ができるようになっています。

 あれだけたくさんあるわけですから、よりどりみどり、、というか、あの中にはそれなりに使えるものが多いのではないのか、、と、思いたいのですが、実は残念ながらそうでもありません。
 以前にもこのブログに書きましたが、オーディオプレーヤのほとんどが、なぜか従来のオーディオメーカーから出ておらず、業界的に、コンピューター周りのサウンドギアを作るメーカーと、従来から存在しているオーディオメーカーは、全く別の会社、、ということが多いです。

 そうかといって、ヘッドフォンをつくるメーカーは全く、オーディオプレヤーの会社の製品を研究していない、、ということはないと思うのですが、多くの製品は、再生機器として、高いレベルの、デジタルオーディオプレーヤーにそぐわない、あまりよくない製品がほとんどです。

 ここで、改めて書きますが、「ポータブルの再生装置だから、それほどのクオリティーではないし、そんなに良いものを使う必要はない、、」ということは、全くないほどのレベルに、携帯電話や、デジタルオーディオプレーヤーの品質がなっているのに、ヘッドフォンや、イヤホンの市場は、ほとんどが、旧態然とした、簡易的な再生を念頭にしか置いていない製品しか出していない、、と私は試聴して思います。

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 昨日も書きましたが、なぜかほとんどの機種が低音が出過ぎ、、。 低音がたくさん出ていると、良い音に感じる人が多いからなのか、どうなのかわかりませんが、簡単に行ってしまえば、バランスが悪い商品がとても多いですし、低音を増強して出ることを売りにしている機種も少なからず見受けられますが、再生機器自体は、昔のように、特定の帯域が強調されたり、不足しているようなものはほとんどありませんので、みだりに低音を増強して鑑賞すると、確実にバランスはおかしくなります。

 安い商品、1万円以下の商品ならまだしも、比較的高額な製品にも、そういうおかしなバランスのものがあるのが、私には全く理解できません。あんなもので、聞かれてしまっては、私のような仕事のものにとっては、たまったものではありません。

 何が言いたいのかというと、昔なら、再生機器の弱点、、つまり、バランスの悪さなどを、ヘッドフォンで、ある程度是正して音楽を聴く、、みたいなところがあったわけですが、現代のデジタルオーディオプレーヤーは、そういうことは必要のない、優秀な帯域バランスで、出来上がっているわけで、できれば、モニター的なフラットな特性のヘッドフォンが望ましいのに、そういう製品はとても少ないんです。

 オーディオメーカーが、古い考え方で、未だに商品をつくっていること、そして、今時のPCオーディオ系のメーカーが安いコストで、優秀な製品を作っていること、、この二つの矛盾した現実を、ヘッドフォンや、イヤホンの市場を眺めても、痛感せざろうえません。つまり、ヘッドフォンがプレーヤーに比べ、値段が高いわりに、良い音の物がない、、。

 それと、イヤホンは発音ユニットを直接耳の穴にいれますので、やはり低音が強調されすぎることは多く、これは、耳の穴の形に個人差があるので、そのあたりも、とても難しいところがあります。でも、女性を中心に、ヘアースタイルを気にすると、頭にすっぽりと被せる、ヘッドフォンは最初から、選択肢からもれてしまうことまあって、なかなか難しいところです。あと、イヤーインタイプは、やはり、耳にダメージを与えることが多いので、それも気をつけなければなりません、。 通勤電車などでは、まわりがかなりの騒音なので、つい大きなボリューで聴いてしまいますが、あれはかなり、耳に良くない鑑賞法です。

 できれば、周りに音漏れが多い、セミオープンではなく、密閉型のヘッドフォンが室外での鑑賞には望ましいです。音の良いものもありますし、耳へのダメージが少ないです。

 別に多少音が悪くて構わないので、ある程度の再生品質で、使いやすくて、それほど高くないもので良い、、という意見の方が多いのかもしれませんが、それでは、せっかくの優秀な再生機が、宝の持ち腐れになってしまいますので、、、なんとか、してほしいな、、と思います。

 イヤホンは、そういうわけで、普段は使っていませんが、ヨーロッパのメーカーのもので、比較的安いモデルを聞いたら、まあまあだったものがあるので、そのラインナップで、高めの商品をチェクしようと思っていますが、まだそれはできていません。

 値段の面では、再生機が安くても優秀になっているので、ヘッドフォンは1万円前後のものを使わないと、せっかくのプレーヤーの性能を生かすことができません。でも、どんな製品でも、1万円以上なら、安心というわけではないところが、現在の市場の「ナンダカナ〜」というところです。

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posted by えんこみ at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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