2017年01月15日

言葉と音楽

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 全国的にかなり冷え込んで、雪が降ったりしているようですが、沖縄もそれなりに冷えています。といっても15℃くらいなのですが、かなり寒く感じます。


 昨日は歌の入っている音楽の場合、その歌詞だけでなく、歌そのものを理解できなければ、本当の味わいはわからない、、というような意味のことを書きました。

 そういえば、昔の洋楽のジャケットの解説書には、ちゃんと翻訳家が訳した歌詞カードみたいなものがついていました。あれはあれで、なかには、名訳みたいなものもあって、その曲を聞く人で、当時の一般的な日本人(英語ががわからない人)向けに、より良い内容の伝え方をしていたと思います。

 あれを読んで、音源を聞きながら、感激した人も少なからずいたのではないでしょうか、、。曲の内容や、作った人、アーティストのキャラクターまで、加味して、イメージを膨らませてくれる訳も存在していたとおもいます。

 これは、歌詞の意味以上の文学的な考察というか、配慮をもちつつ、LPを買った人に音楽のイメージを伝え、楽しんでもらおうという、日本版製作者の心意気を感じましたよね。

 歌詞の内容以上のなにか、、そんな繊細な世界が、訳詞のなかには含まれるという、これは日本人ならではの解釈みたいなものが入っているのだと思いますが、歌詞の内容がわからない人間には本当にありがたいものでした。

 歌詞のリフレイン、韻や、慣用句、スラングとなると、この訳詞だけでは100%はわかりませんが、十分に助けにはなっていたはずです。

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 それでは歌詞のない、唄のない、インストの曲の場合、どんな風にすれば、よりわかりやすいのか、、?。よく、「音楽は世界の言葉」とか言って、音楽で、言葉が通じなくても分かり合える、、みたいなことをいうことがありますが、それって、本当でしょうか?。

 たしかに、会ったばかりの、言葉が通じない同士でも、楽譜とか、共通のレパートリーをもっていれば、共演することはできます。合奏をすれば、たとえ言語での会話はできなくても、言葉の通じない者同士、音楽を演奏することはできます。まあ、結果、演奏がうまくいって、盛り上がれば、終わった後、にっこり笑って、握手ができて、充実した時間だったと、その場にいる人が全員そう思うことはできるのかもしれません。

 ここで、わたしが考えることは、例えばフランス音楽だったら、フランス語を話す人、言い換えれば、フランス語でものを考える人が、思いついた音楽であるということ、、。音楽と言語は別のものですが、同じく耳で聞くもの、脳で理解するものとして、非常に関わりが深いと思うのです。

 あるクラシックのピアニスト、それも、何ヶ国語も理解することができる人が、インタビューで、レパートリーについて尋ねられた時、「ロシア音楽はわかりません」なので、演奏しません、、みたいなことを言っていましたが、あれは、「私はロシア語はわかりません」、という意味なのではないのかと、思います。

 ですから厳しいことを言えば、普段日本語だけ、ヨーロッパの言語からは色々な意味でかけ離れた言語で生活している、私たちにとって、日本の音楽以外の音楽(クラシックもジャズも)を演奏したり、鑑賞して理解するということは、本当はとっても難しいことなはずなんです。

 そうなのですが、、続きは明日で〜、、。

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 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3

CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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