2016年08月13日

アナログとデジタルのそれぞれの、、、。

CMS Records web site http://cms-records.biz
 スマートフォンでこのブログをご覧のみなさま、右上の『PC』ボタンをタッチすると過去のブログや他のカテゴリーにアクセスし易くなります。

13-1,,,.jpg


 昨日はアナログ礼賛なんて、バカバカしい、、と言う様な、ちょっと過激な文章を書きましたが、ここで改めて、エンジニアとしてそして、音楽を愛する者として、アナログとデジタルの長所と短所について書いておきたいと思います。
 この場合のアナログとは、LPレコードや、カセットなどの民生用のメディアを指しています。

 アナログの長所

 音に温かみがある。→

 これはテープに録音する事により、一種のコンプレッション(圧縮効果)が起こるため、そういう風なサウンドになる。それと、特性がハイファイ(ロスや歪みが多い)すぎないため、録音やミキシング時の細かいアラが隠れる、、と言うところもあります。 音が太いと言う感覚もありますが、これも、磁気テープの効果に依るところが多いです。

 コレに関しては、LPやCDをカセットなどに録音したときにも、同じ様な効果があらわれ、特性は劣化しているはずなのに、音楽的に好ましい音に聞こえるということが起こります。

 LPレコードの場合、機構上、中低音の再生が得意で、ヴォーカルや、べースの音が、CDなどに比べ、張り出して、存在感が強くでます。

 アナログの短所

 ノイズや歪みが多い。→

 磁気テープや、レコード盤を再生する場合、スタジオで完成したマスタ−テープがどれほど良く出来ていても、一般家庭の装置で再生すれば、雑音、、サーっというテープノイズや、スクラッチノイズ(レコード盤の表面の傷や、ゴミによる)は、避けることができない。 高音部の再生に弱く、楽器の高い倍音の再現性が悪い。

13-2,,.jpg


 デジタルの長所

 この場合のデジタルとは、デジタルメディア、、、CDや、音源データをオーディオプレーヤーなどに読み込んで再生するものを指します。

 ノイズや歪みが少ない。→

 デジタル音源にすることで、完成した音源を限りなくマスタ−テープに近い特性で、一般家庭で再生できる。機器に依る特性の違いが少ない、、。コレに関しては、黎明期の家庭用CDプレーヤーなどに比べて、現代のモノは格段の進歩をしている。

 メディアの扱いや、収納がアナログとは比べ物ならないほど、手軽である。 

 デジタルの短所

 音がデジタル臭い。→

 いわゆる、ジッターとよばれる、デジタルデータの読み込み、書き込みエラーのため、独特のギズギスしたサウンドになり、音に潤いがないことがある。 特に初期のCDの場合デジタル化(マスタリング)時の方法がそのような結果を起こす原因にもなっていた。 これに伴って、音が「細い」、「冷たい」などの、デジタル音響への批判がオーディオマニアや、エンジニアを中心に、専門家達からの悪い評価があった。

 オーディオプレーヤーなどに音源を入れ込んだり、ネットショップで販売している音源は、mp3などの圧縮フォーマットであることが多く、本来の質(マスタ−音源の)が反映されておらず、劣化している。

 この様にデジタルとアナログの、良いところ、悪いところを書き出してみたわけですが、デジタル時代になって、簡単に言えば、当初の目的どおりに手軽に良い音で音楽が楽しめるようになったはずなのですが、それでは、なぜ、未だに、「アナログの方が良いに決まっている、、」という人が多いのでしょうか?。

 それらの事について、明日も引き続き書きたいと思います。

13-3,,.jpg


 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
 試聴用ムービーはコチラ@

お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3

CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | エンジニアの独り言
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/176466559

この記事へのトラックバック