2020年05月16日

時代とともに

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 梅雨空なのかどうなのかよくわかりませんが、曇りのはずが結構今日は晴れました。でも、夕方全く予報にないにわか雨が降って、すぐ止んだりして、不安定な気候の沖縄の1日でした。衛星画像をみると、台湾から北海道にかけて、ずっと雲に覆われていて、全国的にあんまり天気は良くないみたいですが、台湾の手前くらいにあって、沖縄に向かっているはずの台風はかなり勢力は弱まっているようです。

 気象庁の台風情報のページを見ると、台風の「大きさ」、「強さ」の欄には数字の表示がありません。いまの予報では月曜日に沖縄本島の南部に差し掛かる予定になっていますが、はたしてどうなるのかはちょっとわかりません。ただでさえ予想がつきにくい離島の天気ですから、季節外れの台風となると、ますますわからないと言って良いと思います。

 さて、地味に続いている音楽の話。 1970年代のソロピアノとか、デュオの室内楽的小編成の録音物の話から始まって、その後流行したフュージョンの話にまでなっていますが、フュージョンと呼ばれる音楽が、世の中で認知され、市民権を得るまで少し時間がかかったような気がします。

 その理由は日本での話だとは思うのですが、ジャズ喫茶のような、ある意味保守的な聴衆が集う場所では、新しい音楽、フュージョンが、なにか、邪道なもの、、というような捉え方をされていたと思います。これはある意味完全な偏見なのですが、いつの時代、どんな分野でも新しいものの出現を社会が素直に受け入れてくれるとは限らない、、というのが常であり、ジャズの分野でも同じようなことが事が起きていたということだと思います。

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 1950〜60年代に盛んだったジャズという音楽は、アメリカの大衆文化の中で当時、欠かせないものでしたが、そのジャズ、、というかモダンジャズでさえ、かつてはダンスミュージックとか、歌謡曲的なポピュラーな大衆音楽でしたが、そこから派生したビバップのような、ヴォーカルが入っていなくて、器楽演奏中心の、テクニカルなスタイルな音楽になっていった時には、一般の音楽ファンからは、理解しにくい音楽として、敬遠されていた事実はありました。

 ところがその後、そういったある意味マニアックな音楽は、ヨーロッパや日本などで、それほど多くの聴衆を得たわけではないのですが、一部でかなり強い支持を得て、世界的な市民権を得るようになりました。
 これは、ダンスや映画音楽がメインの大衆音楽だったジャズが、芸術的な音楽、ある意味クラシック音楽に近いような存在として、認知されてゆく過程だったのではないのかな、、と思います。

 その結果、ダンスや映画音楽、ミュージカルで使われていた音楽、、いわゆるスタンダードナンバーがジャズ演奏家たちによって、よくできたアドリブ中心の音楽の格好の素材として演奏されるようになり、元のミュージカルや映画を知らない人たちが、それらのスタンダードナンバーをジャズの曲として愛好するという風になって、世界中に広まるという現象がおきました。

 言うなればジャズの本流は、スタンダードナンバーであり、それらの曲を小編成のバンドで演奏すことが、正統であり、何十年も前の曲が、出来上がった当時とは全く違うかたちで、世界中のあちこちで、生演奏や録音物で鑑賞される、、というある意味不思議な現象が起きて、ジャズが文化として定着していったと言って良いのではないでしょうか、、。

 そういう状況のなかで、もうその時代の大衆文化の中では古い曲、ノスタルジックになっていたジャズの曲とは全く違う音楽、、つまりロックやソウルとかファンクなど、これはもともとはジャズから派生していったと言っても良い音楽なのですが、その時代の大衆の趣味に合った形で生産されていった音楽が流行して、それらの音楽を演奏するミュージシャンが演奏しだしたのがフュージョンミュージックだったといって良いと思います。

 70年代以降、音楽シーンの中心で演奏されていた音楽には何かしらの電気楽器、エレキギターや、ハモンドオルガン、電気ピアノや、シンセサイザーが使われ、そして、大きな出力のアンプから爆音で奏される音楽が流行していました。 歌の伴奏などではアドリブはあまりなく、間奏としてわずかなスペースしか与えられていなかった演奏者たちにとって、その当時流行っていたリズムにのってアドリブを延々と演奏して、聴衆に聴かせることができる音楽、それがフュージョンと呼ばれる音楽であったのだと思います。

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CMS レコード主宰 細川正彦の演奏情報



2月26日水曜日 19時半〜 細川正彦 伊澤隆嗣 Duo at 九品寺Smile (終了しました)
https://www.facebook.com/kuhonjismile/

〒862−0976 熊本県 熊本市 中央区九品寺2丁目8−14 ヴィラコスモス2F (終了しました)
096-362-3586
細川正彦 p 伊澤隆嗣 as ss


東海関西地区ツアー(中止になりました)

4/25土曜 名古屋 キャバレロクラブ
ピアノトリオ 加藤雅史b 倉田大輔 ds
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目15−28 小島ビル 1F 052-931-0914



4/26日曜 放出 ディアロード
ピアノ トリオ ベース山本学 ドラム 弦牧 潔
〒538-0044 大阪府 大阪市 鶴見区 放出東3丁目-20-21東大阪リビングセンター 4F 090-8141-7309


4/27日月曜 八戸ノ里 バー蓄音機
ピアノ トリオ ベース山本学 ドラム 弦牧 潔、ゲスト辻 元重g
〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪5丁目6−5 06-4307-0080


4/28日火曜 大阪本町 燈門 (中止になりました)
 武井 努tsデュオ
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4丁目4−14 NIPPO ニュー本町ビル 06-4708-8844

4/29日水曜 神戸 Jazz & Live Born Free
武井 努tsデュオ
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本2丁目5−8 078-441-7890


4/30日木曜 神戸 ジング ミュージック ラボ
ピアノ トリオ ベース山本学 ドラム 弦牧 潔
〒658-0012 兵庫県神戸市東灘区本庄町1丁目16−14 サンフォレストビル201号 078-413-4888






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  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
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中島教秀「Duologue」


シリーズ第三弾(完結編)
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お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


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posted by えんこみ at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記