2018年02月13日

昨日の続きの超マニアックな話し。

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 今日は久しぶりの快晴。 やっと、お天道様を拝むことができて、ホッとました、、。

 昨日は久しぶりに、「この一枚」という事で、書きましたが、昨日書いたBill Evans のアルバムですが、それなりの評価を得て、ある程度経済的な成功もあったのか、その後のジャズ界のソロピアノブームの先駆け的なものになったのでは、、?という推測ができますが、BIll Evans は、それ以前に、ソロではないのですが、ベースやドラムを伴わないアルバムを出しています。

 それは、1963年に出した、「Conversations with Myself」と、67年に出した「Further Conversations With Myself」の二枚です。 日本語のタイトルが、「自己との対話」、「続自己との対話」というそのアルバムは、ピアノの2台による多重録音で、一度録音した自分の演奏にあわせて、もう一度演奏して重ねる、、という、オーバーダブ方式で、作品を作っています。

 これが、どの程度人気が出た、、あるいは、評価されたのかは、わからないのですが、私が聴く限り、ちょっと音数が多く、ちょっと落ち着きがない音楽、、に聞こえます。

 ところが、この文章を書くために、ネット上で、この二枚のアルバムに関して、いろいろ調べてみたら、なんと、63年に出した、「Conversations with Myself」は、64年に、彼の初めての、グラミー賞の受賞作品というだけでなく、ダウンビート誌でも絶賛されていることがわかりました。そういった事情で、二作目の「続自己との対話」という作品も制作されたのでしょう。 

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 個人的には、そこまで素晴らしい音楽には聴こえなかったのですがね、、、´д` ; 。 今度、改めて、聞いてみましょうかね、、って言ったって、今ののCDがどこに置いてあるのか、はっきりわかりません、、という体たらくですが、、(笑)。

 それから、今回調べて、とても面白い情報を仕入れることができました。それは、、この「Conversations with Myself」は、なんと、あの有名なクラシックのピアニスト、Glenn Gould の所有していたピアノ、「steinway cd 318」を使って、レコーディングされているのだそうです。

 これはある意味、大変びっくりしましたが、Gould と、Evans は親交があった、、ということは、知っていましたが、これは、Bill Evans が、今日書いている「Conversations with Myself」や、昨日の「 Alone」を発表した、ヴァーヴレーベルから、Gould の所属しているCBS レコードに移ってから、、だと思っていたのですが、「Conversations with Myself」のレコーディングで、Glennのピアノを使っている、、ということは、それよりもはるか前から、彼らが接触をもっていたということなのかもしれません、、。

 Gould は、CBSレコード所属で、Evansは違うレコード会社ですから、二人が親しくない限り、ピアノを使わせてもらうことは、難しい気がしますし、、。

 しかし今回このブログを書いて思ったことは、あの様なある意味難解な、、というか、バンド編成でないアルバムが評価されて、グラミー賞を受ける、、というところは、当時のアメリカは、今とはずいぶん違う世相というか、業界の体質は、ずいぶん商売より、芸術寄りだったのかな、、?、と思いました。

 マニアックな事を書いていたら、すっかり更新の時間が遅くなってしまいました。

  今日のブログは、しばらく書いていない、「Glenn Gould」のカテゴリーにしましょう。

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大阪と鹿児島で CMSレコード主宰 ピアニスト 細川正彦の演奏があります。
2月18日(日) 大阪 DEAR LORD
細川正彦(p) 山本学(b) 弦牧潔(ds)

大阪府大阪市鶴見区放出東 3-20-21 コンビビル4F TEL 090-8141-7309

3月20日(火) 徳之島 A-House
細川正彦(p) 納浩一(b)
CMSレコードのアルバム「Little Song Book」からのレパートリーを中心に演奏いたします。

鹿児島県大島郡徳之島町亀津 7315 TEL 0997-83-2981


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 アーティストの活動を紹介する テレビ番組「美の鼓動」( 九州産業大学提供 テレビ西日本制作 ) にCMSレコード主宰 ピアニスト細川正彦が出演しました。放送は九州のみで、2016年3月20日(日曜)午前11時45〜で終了していますが、オンエア後は、このYouTube の→「美の鼓動」 か、放送局(フジテレビ系 TNC テレビ西日本)のホームページ(http://www.tnc.co.jp/kodou/ )で見る事ができます。

  CMSレコード最新作、伊澤隆嗣 as,ss Quartet 「In a Spring Time」の試聴用 PVができました!。好評発売中!!べースデュオシリーズ好評発売中、
第一弾、納浩一「Little Song Book」
第二弾、
中島教秀「Duologue」

シリーズ第三弾(完結編)
船戸博史、細川正彦デュオ「Harvest Moon」絶賛発売中〜 ( ^ ^ )/ 。→
 試聴用ムービーはコチラ@

お知らせ アマゾンの表示に間違いがあり、「Harvest Moon」が購入できないかの様になっていましたが、こちらのURLから購入して頂けます。キャットフィッシュレコードさんhttp://www.catfish-records.jp/product/17672をはじめ、その他のweb ショップでは、いままでどおり、ご購入いただけます。


 CMSレコードのアルバムが全て、web site のネットショップへのリンクからご購入頂ける様になりました。お好みのアルバムを是非ポチッと、、。You Tube による試聴リンクも NEWS のページにあります。  
 もしくは下のリンクからも試聴できます↓。
                               
■アルバム試聴 1 アルバム試聴 2 ■アルバム試聴 3

CMS Records web site  http://cms-records.biz
posted by えんこみ at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Glenn Gould